全羅南道(求礼郡 )

精進料理で有名なこのお店の蓮の葉の竹筒ご飯(ヨンイプ・デトンバプ)は、硬水で煮てから黒米、もち米、トウキビ、栗、ナツメ、蓮の葉の粉、蓮の花を浮かべて調理したものです。竹筒から静かに漂う香りは胸がすっとするようで、まさに精進料理のあるべき姿を見せてくれます。また、智異山のふもとで採れる25種類の季節のナムルと、手作りの味噌とコチュジャンの味は、自然を感じさせてくれ、ご主人の真心が伝わってくるお店です。


全羅南道(羅州市 )

* 羅州邑城の南側を守っていた場所、南顧門(羅州邑城南門)* 羅州邑城の南門として羅州市南内洞にあります。1920年頃、石造り以外は撤去されてしまいましたが、その後1993年に昔の姿に復元され、2005年に追加で修復工事が行われました。2階になっている門楼で正面3間、側面2間規模の八角屋根の建物です。羅州邑城には東の東漸門、西の西成門、南の南顧門、北の北望門があり、この中で南顧門がもっともよく利用されていたと言われています。 * 朝鮮時代の平山城、羅州邑城 * 羅州邑城は大部分の朝鮮時代の邑城と同じで平地と丘陵を利用して築造した平山城で背後には金城山城がたたずんでいます。全体の城壁の大きさを復元してみると周囲3.679m、面積は974.390平方メートルになります。しかし、現在は大部分は破損しており、部分的に残っているだけで城郭の形態は楕円形です。


忠清南道(唐津市)

マッコリにも気品がある 1933年からマッコリを製造し、三代に渡り受け継がれている伝統の醸造所・新平(シンピョン)醸造場。 地元・唐津(タンジン)のブランド米『ヘナルサル』(陽が昇り沈む船着場の米という意)と蓮の葉を原料にすっきりした後味が絶品の白蓮(ペンニョン)マッコリは、2009年、大統領官邸・青瓦台(チョンワデ)の晩餐会時の公式酒にも選定されました。 100年を超える歴史を持つ醸造場の建物や長年使いこまれた酒甕も見学でき、さまざまな体験プログラムも実施しています。


 
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仁川(中区) , 仁川市街地

キュレーターの秘密のガレージ:「ギャラリーGT」で出会う、精巧なミニチュアの世界 (著名な彫刻家の情熱が息づく、希少な自動車模型とアートの聖域) 韓国・仁川 — 仁川(インチョン)サンサンプラットフォームの壮大な産業遺産の中に、小さくとも無限のディテールを宿した隠された宇宙が存在します。ようこそ、コレクターと夢見る人々、そしてアーティストのための聖域、「ギャラリーGT」へ。 その規模感に圧倒されるだけでなく、ここの真の魔法は細部に宿っています。ここは単なるショップではありません。美の巨匠によってキュレーションされた、自動車の美学に対する「20年の情熱」が具現化した場所なのです。 ストーリー:彫刻家からコレクターへ このギャラリーの魂は、韓国美術界でその力強くダイナミックな「牛(ソ)」の彫刻で称賛される著名な美術作家であるオーナーその人です。 20年以上にわたり、石や金属に命を吹き込む傍ら、彼はもう一つの情熱を育んできました。それが、希少な自動車の収集です。個人的な趣味として始まったその情熱は、今やこの非凡なギャラリーへと開花し、旅行者たちを彼の私的な「機械仕掛けの驚異の世界」へと招き入れます。 希少性の宝庫:ダイキャストモデルとヴィンテージ・クラシック 目利きの愛好家たちの間で、「ギャラリーGT」はすでに巡礼地となっています。ここは、妥協のないコレクションを誇る場所として、韓国のマニアたちの間で有名です。 • ダイキャスト・コレクション: ここでは、他では入手困難な至宝が棚に並んでいます。精密に設計されたダイキャストモデルから希少なフィギュアまで、ショップは自動車の歴史を物語るレアアイテムを専門としています。 • オールド & ヴィンテージ: キュレーターの審美眼はクラシックを好みます。ノスタルジーと時代を超えたエレガンスを呼び起こす、見事なヴィンテージ・ミニカーや「オールドカー」モデルの配列に出会えるでしょう。自動車の歴史の一部を、手のひらの中で感じることができる場所です。 彫刻とメカニクスの出会い 「ギャラリーGT」を真にユニークな存在にしているのは、異なる芸術形式の並置です。 流線型のモデルカーに囲まれて、作家のオリジナルである「牛の彫刻作品」が展示・販売されています。荒々しく有機的なエネルギーを放つ牛の彫刻と、精密で工業的な完璧さを誇るモデルカー。この対照的な組み合わせが、単なるショップを複合的な文化ギャラリーへと昇華させており、アート愛好家と自動車ファンの双方に視覚的な饗宴を提供します。 なぜ、「ギャラリーGT」を訪れるべきなのか あなたが熱烈なコレクターでなくとも、「ギャラリーGT」の魅力には抗えません。 宝探し: ユニークなお土産や、自身のコレクションに加えるレアな一品を探しているなら、仁川でこれほど特別な場所はありません。 視覚的な博物館: たとえ眺めるだけでも、展示されているアイテムの圧倒的な多様性とディテールは、まるでミニチュア自動車博物館を訪れたような気分にさせてくれます。 アーティストの感性: ファインアート(純粋芸術)とポップカルチャー・コレクションの架け橋となる、クリエイターの視点に出会える貴重な機会です。 [Traveler’s Note] 「ギャラリーGT」は、韓国彫刻の傑作と、希少なヴィンテージモデルカーを一度に手に入れることができるユニークなショッピング体験を提供します。「情熱」が燃料となっているこの空間で、あなただけの宝物を見つけてください。 Visit Information • 店名: ギャラリーGT (Gallery GT / 갤러리 GT) • 場所: 仁川サンサンプラットフォーム 1階 • 住所: 仁川広域市 中区 月尾路 270 1階 (北城洞1街) • 専門分野: 希少ダイキャストモデル、ヴィンテージ・ミニカー、フィギュア、オリジナル牛彫刻作品 • キュレーター: 著名な牛の彫刻家 兼 20年のカーコレクター • 雰囲気: 芸術的、情熱的、ディテール志向、博物館のような空間 「ギャラリーGTで、コレクションという名のアートを発見してください。」  


江原道(春川市)

江原道春川(チュンチョン)の金裕貞村に位置する本と印刷博物館は、3階建ての建物に展示室があり、本が作られる過程について学ぶことができます。また古書から近現代の文学、新聞、雑誌、教科書にいたるまで幅広いジャンルの本を閲覧することができます。 印刷に関連する各種機械の試演が行われたり来場者が直接体験し学習できるスペースもある体験型博物館として有名で、世界でリードしている韓国の出版・印刷文化の素晴らしさを実感できるすばらしい場所です。


 
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仁川(中区) , 仁川国際空港

旅の「余白」をデザインする。仁川・永宗島で見つける、静寂とスタイルの聖域「キーカフェ (Quay CAFE)」 (洗練された現代トラベラーのための、最も上質な休息地) 韓国・仁川 — 世界を旅する人々にとって、仁川は単なる通過点——空港ターミナルと乗り換えの慌ただしさが交差する場所——に過ぎないかもしれません。しかし、仁川国際空港を擁する「永宗島(ヨンジョンド)」には、知る人ぞ知る「雲西洞(ウンソドン)」というエリアがあり、そこにはソウルのカロスキルにも劣らない洗練されたカフェ文化が息づいています。 その中心に佇むのが、「キーカフェ (Quay CAFE)」です。 店名の「Quay(キー)」とは、「埠頭」や「波止場」を意味する言葉です。船が錨を下ろし、荷を解き、次の航海への準備を整える場所。その名の通り、この場所は旅の疲れを下ろし、新たなインスピレーションをチャージするための、究極のドッキング・ステーションとしての役割を果たしています。ここは単なるコーヒーショップではなく、韓国の旅に美しい「読点(コンマ)」を打つための、計算し尽くされたラウンジなのです。 美学:モノクロームの傑作 「キーカフェ」に近づいた瞬間、ここが視覚的な美しさを愛する人々のために設計された空間であることがわかります。 • インテリアデザイン: 一歩足を踏み入れると、「モダン・シック」の世界へと誘われます。雑多なトレンドを排し、現代アートギャラリーのような洗練された雰囲気が漂います。黒、白、グレーの大胆なモノトーンを基調とし、温かみのある間接照明と計算された観葉植物の緑が、空間に柔らかさを添えています。 • ザ・バイブ(雰囲気): ここは「呼吸する」空間です。窮屈な都心のカフェとは異なり、キーカフェは広々とした贅沢な空間を提供します。高い天井とゆとりあるテーブル配置が、プライバシーと静寂を生み出しています。トラベルノートを開いたり、撮りためた写真を編集したり、あるいは静かに会話を楽しんだり。どの角度から切り取っても絵になる、エフォートレスでエレガントな場所です。       儀式としてのコーヒー:現地の人々が「5つ星」をつける理由 キーカフェのオンラインレビューは、その卓越性の証です。地元の人々は一様に「味の誠実さ」と「クリームの質感」を称賛しています。ここのメニューは、単なる甘さではなく、深みを重視してキュレーションされています。 1. シグネチャー・コーヒー体験(クリームシリーズ) ここを訪れるべき理由が一つあるとすれば、それは「シグネチャー・クリームラテ」と「アインシュペナー」です。韓国のカフェ文化はクリームトップ・コーヒーで有名ですが、キーカフェはこの分野の巨匠です。 香ばしくナッツのような風味のエスプレッソをベースに、密度が高くベルベットのように滑らかな自家製クリームが冠されています。おすすめの飲み方は、ストローを使わずにそのまま飲むこと。冷たく甘いクリームと、温かくほろ苦いコーヒーが同時に口の中に流れ込む、その完璧なコントラストこそが至福の一口です。 2. デザートのシンフォニー:クロッフルとケーキ ペアリングなしに訪問は完結しません。ここの「ブラウンチーズ・クロッフル」は伝説的です。クロワッサン生地をワッフルメーカーでプレスし、「外はサクサク、中はもちもち」の完璧な食感を実現。その上に、塩気のあるブラウンチーズとバニラアイスクリームが山のように盛られています。この「甘じょっぱい(甘味と塩味の)」バランスは、一度食べたら忘れられません。 より軽い選択肢としては、「バスクチーズケーキ」がおすすめ。スモーキーでクリーミーな口溶けは、アイスアメリカーノと美しく調和します。 3. ホスピタリティの魂 キーカフェを「良いカフェ」から「素晴らしい記憶」へと昇華させているのは、サービスの温かさです。 不慣れな旅先において、心からの親切は最高の贅沢です。レビューでは頻繁に「オーナーとスタッフの並外れた親切さ」が言及されています。彼らは海外からの訪問者を、単なる顧客としてではなく、大切なゲストとして迎え入れます。おすすめを提案してくれる時も、さりげなくお冷を注いでくれる時も、その丁寧で優しいサービスは、異国の地での安心感を約束します。 完璧なプロローグ、あるいはエピローグ ロケーションがすべてです。「キーカフェ」は、仁川国際空港から空港鉄道(雲西駅)やタクシーですぐの場所にあります。 • 到着時(Arrival): 完璧なソフトランディングの場所に。ソウルの熱狂的なエネルギーに飛び込む前に、ここで一息つき、水分を補給し、韓国の空気に馴染む時間を。 • 出発時(Departure): 無機質な空港ターミナルで待つ代わりに、韓国での最後の数時間をここで過ごしてみてはいかがでしょうか。美しく静かな空間で、完璧なラテを片手に旅の思い出を振り返る。これ以上ない旅の締めくくりとなるでしょう。       店舗情報 (Visit Information) • 店名: キーカフェ (Quay CAFE / 키카페) • 場所: 仁川・永宗島 雲西洞(ウンソドン)カフェ通り(雲西駅近く) • 住所: 仁川広域市 中区 后彙路20番ギル 3 1階 • 営業時間: 毎日営業(具体的な時間は現地の情報をご確認ください) • 雰囲気: モダン、ミニマリスト、広々とした空間、静寂 • シグネチャーメニュー: キー・クリームラテ、アインシュペナー(Black/White)、ブラウンチーズ・クロッフル、バスクチーズケーキ 「次の目的地へと出航する前に、キーカフェで錨(いかり)を下ろしてみませんか。」


忠清南道(天安市 )

趙炳玉博士生家地は、独立運動家で政治家としても活躍した維石(ユソク)趙炳玉(チョ・ビョンオク)博士が生まれたところです。 1894年3月21日、忠清南道(チュンチョンナムド)天安市(チョナンシ)並川面(ピョンチョンミョン)龍頭里(ヨンドゥリ)で生まれ、ソウルの培花学堂(ペファハクタン)で学び、その後、平壌(ピョンヤン)崇実(スンシル)専門学校を卒業後、渡米し米国コロンビア大学に留学しました。 コロンビア大卒業とともに1925年帰国し、1927年には抗日団体・新幹会に参加、幅広い抗日民族戦線を形成する運動に立ち上がりました。 1929年には光州(クァンジュ)学生運動を裏で操っていたとして逮捕され3年間獄中生活を余儀なくされました。 大韓民国政府樹立後は李承晩政権下で内務部長官を歴任するなどしたものの、李承晩大統領と意見の対立があり、辞職に至り、以降野党の政治家として活躍することになります。 その後1960年には李承晩大領領率いる自由党に対抗する民主党の大統領候補として選出されたものの直後に病で倒れ渡米、病気療養中にアメリカで逝去しました。 没後の1962年3月1日には大韓民国建国勲章単章(独立章)が追贈されました。 現在の趙炳玉博士生家地の建物は1995年4月20日に復元されたものです。 なお、趙炳玉博士の父である趙仁元(チョ・イノォン)氏は1919年の3・1独立運動直後、地元・天安で起きたアウネ万歳運動で、柳寛順(ユ・グァンスン)烈士とともに主導的な役割を果たした人物として知られています。


慶尚南道(山清郡 )

慶尚南道の山清は「韓方薬草祭」が開かれる、薬草が有名なところです。そのため、やはり韓方鴨や韓方の水炊きなどの味が格別です。料理の名前の頭に「十全大補(シプチョンデボ)」とついているなど、実に効能がありそうです。山清の26種類の代表的な薬材と、それらの薬材と相性のいい鴨と鶏の料理は、その名ののとおり滋養強壮に効果のある食べ物です。その上、薬草のつけものや、デザートにでてくる薬草茶と韓方茶、そして、8年物の竹酒(テトンジュ)もあります。元気になれる滋養食をお探しなら、ぜひ一度訪ねてみてください。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

お祭りと関連する公演コンテンツマーケットや運営システム、そしてイベント産業との融合を通じて、祭り産業を専門化・体系化、新しい文化産業としての方向を提示し、祭り関連機関、団体、関係者をはじめ、一般の観覧客の方々も楽しめるお祭りのためのお祭りです。


全羅北道(高敞郡 )

緑の牧場で一日シェフになる 全羅北道(チョルラプクド)高敞郡(コチャングン)と毎日乳業(メイルユオプ)が共同出資し、若手アーティストと手を組んで作り上げた農村型テーマパーク・上下農園(サンハノンウォン)。有機農法のあらゆる分野を体験できる場所がここ上下農園です。 お米がスーパーマーケットで作られると信じてやまない近頃の子どもたちにとって、上下農園の全製品が作られる工程をこの目で直に見学できる上下農園は、またとない貴重な経験の場となることでしょう。 また自らソーセージ、アイスクリーム、パン、チーズを作ることもでき、健康的な暮らし方を学ぶことができるのがここ上下農園です。