ソウル(龍山区)

梨泰院の人気店「ソルティノース」のサンティーノ・ソルティノス氏が店の正面にオープンしたワインバーです。金曜と週末はワインと料理が無制限に出るパーティー会場として人気があります。2階にはプライベートスペースがあります。


ソウル(龍山区) , 梨泰院・龍山

正官庄紅参 梨泰院店は、(株)韓国人参公社の梨泰院特区地域を管轄するフレンチャイズ店で、(株)韓国人参公社が生産する全製品だけを取り扱っている専門販売店です。正官庄は100年余りの伝統を誇る高麗紅参製品ブランドで、6年という長い期間をかけて栽培した紅参のうちから、検査を経て厳選された根だけを厳格な品質管理によって製造しています。


ソウル(中区)

ロシア公使館(ク・ロシアコンサグァン)は1890年に建築されたルネサンス式の2階建てレンガ造りの建造物です。ロシア人土木技師A.J. Scredin sabatineが設計したと言われています。1895年日本により、朝鮮(AD1392-1910/韓半島を支配した王朝)で日本勢力を強化するための事件・乙未事変が起きました。この乙未事変とは清(1636-1912/中国最後の統一王朝)を支持した大韓帝国(1897.8.12.-1910.10.22.朝鮮の国名)の皇后だった明成皇后(1851-1895)を日本公使・三浦梧樓の指導のもと、日本側の浪人たちが殺害した事件です。この事件以降、身近の脅威を感じた高宗が王世子と共に1年間身を隠していた所がこのロシア公使館です。(旧)ロシア公使館は1945年以降、当時ソ連領事館として使われていましたが、韓国戦争(1950-1953休戦)の時に大部分が焼失し塔の部分と地階の一部だけ残り、1973年今の姿に復元されました。


全羅北道(全州市 )

全州韓屋レールバイクは年間1000万人が訪れる韓国最大の観光名所である全州韓屋村にほど近い牙中駅の廃線敷地に作られました。新里からウェマンシルまでの往復3.4キロを時速15~20キロで美しい景色を眺めながら走ります。


済州道(済州市 ) , 구 제주

金寧海水浴場は海の水がコバルトブルーでとても澄んでいて質の良い砂が自慢です。近郊では海釣りを楽しむことができ鯛がよく捕れます。


忠清北道(清州市 )

韓国の文化遺産を収集し保存している国立清州博物館(クンニプ・チョンジュバンムルグァン)。常設展示室には主に忠清北道地域で見つかった遺物が時代別に展示されており、第1室である先史室では忠清北道地域で出土した旧石器・新石器、青銅器時代の遺物。第2室の三澣・三国室には三澣時代と三国時代の住居跡や墓などから出土した各種遺物。第3室の統一新羅・高麗(918~1392)室には土器、磁器、金属工芸品などの生活用品と仏教関連遺物。第4室の朝鮮・古印刷室では忠北地域で見つかった粉青沙器、白磁などの朝鮮時代(1392~1910)の遺物がそれぞれ展示されています。国立清州博物館で最も力を入れているのは子ども展示室。ここには韓国の昔の文化を体験し学べるように作られており、子ども達だけでなく外国人たちにもたいへん役に立つ空間です。ここでは韓国国民の風習である伝統結婚式と葬礼式も模型で見ることができるようになっていますが、葬式の様子では遺体を墓まで運搬するのに使う「葬輿」を見ることができます。他にも体験学習室では木版印刷と拓本体験ができたり、昔の人たちが使っていた道具も使ってみたりすることができます。


釜山広域市(中区)

フェニックスホテルは、韓国第1の港湾都市、釜山のメイン・ストリートや、繁華街である南浦洞に位置しており、釜山名物である国際市場, チャガルチ市場、龍頭山公園及び松島に隣接しています。


江原道(江陵市) , 江陵

烏竹軒市立博物館は烏竹軒と江陵市立博物館が一緒になって出来た博物館。烏竹軒は朝鮮時代(1392-1910)初期の建築物で、建築史的な面においてそお重要性が認められ宝物第165号に指定されています。烏竹軒の夢龍室という部屋で韓国の偉人である栗谷 李珥(1536-1584)が生まれ、同様に韓国の偉人である母親の申師任堂が竜の夢を見て栗谷 李珥を産んだと言われています。これを記念して毎年、烏竹軒では栗谷祭典が行われています。烏竹軒の中にある文成祠では、栗谷 李珥の肖像画を、栗谷記念館では、芸術家として有名であった栗谷の家族の芸術作品などを鑑賞することが出来ます。また、市立博物館は、嶺東地方の民俗資料と郷土遺物を収集・保管・研究・展示しており、伝統文化を継承発展させ、社会教育および市民の情緒形成に寄与する目的で設立されました。展示館は、嶺東地方で使用されていた生活道具や衣食住に関する品々が展示されている郷土民俗館、江陵地域で出土した先史遺物や仏教遺物、陶磁器、書物、書画などが展示されている歴史文化館、そして石造物や嶺東地方の墓祭が復元された野外展示場から構成されています。


済州道(済州市 ) , 구 제주

済州特別自治道民俗自然史博物館は、済州島固有の考古・民俗資料や動物、鉱・植物、海洋生物に関する資料を収集し、調査研究を通し展示しています。1984年5月の開館以来、実物資料と模型・マネキン等を利用した立体的展示により、異国的な香りがする済州文化をより理解しやすいように表現されています。ロビーには大型魚類や海洋生物に関するジオラマ展示をはじめとし、済州島形成史や様々な種類の岩石、漢拏(ハンラ)山の植物分布図、昆虫、哺乳類など、済州島の形成過程や生態までもが一目で分かるようになっています。また、済州島に住む人たちの一生や衣食住など生活様式に関する展示を通して昔の済州島の人たちの生活を体感することができます。


大邱広域市(寿城区)

2007年5月開館した「寿城(スソン)アートピア」は大邱を代表するアートセンターであり、公演・展示・芸術アカデミーの分野で専門空間を保有し、他の劇場と形式が異なる外観と内装で差別化を図っています。 寿城アートピアは建物がある舞鶴山のイメージを生かし、前面から見ると鶴が翼を広げ飛び立とうとする模様、側面からは以前現在の場所には大きな池があったことから船の形をしています。客席後方から舞台までの距離が21メートルもある超大型劇場であり、オペラ、ミュージカル、バレー、演劇、舞踊、音楽会、コンサートなど様々なジャンルの公演を自由に演出することが可能なアートセンターです。