慶尚南道(昌原市 )

昌原市の全景を見渡すことのできる騶山洞の丘にある文信美術館は、文信(ムン・シン)の作品と芸術魂がそのまま残っている場所です。パリで活動した文信は1980年、幼少期を過ごした馬山に帰国し、15年の歳月をかけ、自ら美術館を建て、1994年にオープンさせました。美術館オープンの1年後に他界しましたが、生前の「愛する故郷に美術館を捧げたい」と言う本人の願いを受けて2003年、文信美術館は市に寄贈され、現在は市立美術館として運営されています。 また、昌原市では、文信のまた違った作品世界を見せるため、2010年10月に文信原型美術館をオープンしました。ここでは、116点の石膏原型を所蔵・展示しています。美術館は第1展示館、第2展示館、野外彫刻展示場、文信原型美術館で構成されており、彫刻、石膏原型、油絵、水彩画、デッサン、工具、遺品など、3,900点ほどの作品・資料を所蔵しています。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

30年の伝統韓定食レストランです。代表的なメニューは韓定食です。ソウル特別市のインサ洞に位置した韓食です。


全羅北道(全州市 )

「全州世界ソリ祭り(チョンジュセゲソリチュッチェ)」は、韓国の音楽を中心とした世界音楽芸術祭であり、韓国の音楽と世界の音楽が同じ空間で音を奏でる品格ある公演芸術祭です。特定の音楽ジャンルにとらわれず、誰もが参加できるフリンジから各分野で世界的にも有名なマスター級のアーティストまで、様々な公演を1ヶ所で満喫することができます。全州世界ソリ祭りは、みんなが集まる音の「広場」であり、音楽と人、自然が調和した素晴らしい祭りです。


全羅南道(光陽市 )

韓国最大の梅の群落地として有名な全羅南道光陽市多鴨面梅花村一帯で開催される祭りです。村の名前にもなる程梅が多いだけでなく、梅食品を専門的に製造・販売もしています。 今年で18回目を迎える「光陽梅花祭り」は、「花路、水路をたどる蟾津江(ソムジンガン)梅旅行」というテーマで、10日間開催される予定です。イベント期間中は70万人、梅の開花期間中(1ヶ月)には110万人ほどの観光客が訪れます。梅花がほのかに香る「梅の産地・光陽」は、名実ともに全国の名所となっています。


慶尚南道(居昌郡 )

蔚山博物館(ウルサンパンムルグァン)は、蔚山の過去と現在、未来をテーマにした蔚山の先史時代から近代までの発展史を展示した歴史館、韓国の産業首都である蔚山の現状を知ることができる産業史館、蔚山に関するあらゆることを感じることができる教育の場であるヘウリ館(子ども体験館)などから構成されており、蔚山の文化のタイムマシーンであると共に、蔚山の市民のアイデンティティを感じることができる空間です。 エコ博物館を目指す蔚山博物館は、高水準の展示と保存空間を有しており、歴史文化を継承・保存することで明るい未来像を提示している、研究と学習、教育の機能が強化された21世紀型の博物館です。 ※オープン:2011年6月22日


全羅南道(新安郡 )

山勢が高く、絶壁で形成された雄大壮厳な絶景を誇る「可居島(カゴド)」は、中国で夜明けに鳴く鶏の声が聞こえるほど中国に近いといわれる韓国最西南端の島です。 犢実山(639メートル)を中心に西南に広がる可居島は神秘的な雰囲気がただようところで、「住むに値する島(充分に暮らせる島)」ということから可居島という名前が付いたと言います。 カタクチイワシ、イシモチ、タチウオ、マグロなど、あらゆる魚が集まり、年中多くの釣り客が訪れる他、ウミツバメ、オオミズナギドリ、コガモといった渡り鳥の楽園でもあります。


大田広域市(東区)

  自然生態と環境保全の重要性を教えてくれる大清湖自然生態館大田広域市東区秋洞にある大清湖周辺に生息する動・植物の自然生態と環境保全の重要性を伝えるために作られた展示館です。大清湖は、韓国で3番目に大きい湖で1980年に錦江本流にダムを作ったことでできた湖で、貯水面積72.8㎢、長さ80km、貯水量は15億tです。大清湖自然生態館は、地下1階、地上3階建ての規模で1階は映像館、イベントホール、収蔵庫から構成されており、映像館では大清湖周辺の魚類、鳥類、爬虫類、植物、陸上動物の自然生態に関する教育動画を上映しています。 自然生態館の展示室案内2階には郷土館と生態館があります。郷土館は、大清湖を作る際に水の底に沈んだ大田市東区地域の昔の生活の様子や歴史を知ることができる空間で、住民らが使用していた生活用品と民俗品などが展示されています。生態館では、大清湖周辺に生息する魚類、昆虫、植物に関する標本と立体映像資料が展示されており、実際に生きている生物も展示されています。3階には水質汚染の原因と防止対策、ゴミの再利用に関する多様な映像と情報検索、マジックビジョン、影遊びを通して大清湖の水質保全と自然の再利用の重要性を学ぶ環境教室として作られた環境館があり、大清湖を観賞できる展望台もあります。展示場の外には生態池、野生花壇、小さい動物園、きのこ体験場、昆虫飼育場、森の中の教室などがあり、子どもや学生たちの生態体験学習の場として活用されています。  


ソウル(鍾路区)

ソウル市庁文化観光デザイン本部歴史文化財課では、2006年11月21日から、市民や韓国客を対象に、月曜日を除く毎日正午12時に普信閣の鐘を12回鳴らす普信閣鐘撞き行事を実施しています。


全羅南道(霊岩郡 )

三韓時代(初期鉄器時代~原三国時代)から続く2200年の長い伝統を持つ鳩林(クリム)伝統村は、全羅南道霊岩郡にある月出山(ウォルチュルサン)の西側の麓に位置しています。鳩林村は多くの歴史的説話と人物を生み出したところで、手付かずの自然と文化観光資源が豊富な美しい村です。村の中には、有形文化資源の会社亭(亭子(あずまや))、国岩祠(祠堂)など12の楼閣や亭子、伝統家屋、石垣、古木などが昔の姿形そのままに残っています。 特に、鳩林村内には96の韓屋民宿があるため韓屋での宿泊体験ができると共に、紙工芸、伝統婚礼、餅つき、藁工芸、魚捕り、水遊びなどの様々な体験もでき、さらに毎年開催される王仁桜祭りや菊祭りを楽しむこともできます。  


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

ソウルの中心、グァンファムン地域に位置する「グァンファムンハンオクジブ」は、伝統とモダンが絶妙に融合した韓国のパブの穴場です。セジョンクラブビルの地下1階にひっそりと佇むこの店は、グァンファムンエリアで最も本格的な韓国料理と伝統酒を楽しむ場所として、多くの韓国人や観光客に愛されています。 "伝統と味、ここで楽しめます!" 店内は韓国の伝統が息づいており、独特なアンティークな韓国の装飾品で彩られています。124席と2つの個室が完備され、中でも伝統的なキッチンスタイルの部屋が特に人気。ランチには地元のサラリーマンが足を運び、夜には美味しい韓国のマッコリを片手にリラックスする場所としても知られています。 ここで一押しのメニューは「ポサム」。旅行者やグルメ好きは絶対にこの味を楽しむべきです! 韓国旅行を計画している皆様、伝統的な韓国の雰囲気を存分に楽しみたいなら、グァンファムンハンオクジブは外せません! キーワード: ソウルグルメ, グァンファムンの隠れ家, 伝統韓国酒, マッコリ体験, ポサム専門店.