京畿道(楊平郡) , 楊平

パタンゴル芸術館(イェスルグァン)は山と川に囲まれ、多くの人が訪れる楊平に位置する文化施設。単なる劇場や展示場ではなく、訪れる人たちが直接創作活動に参加したり、体験したりできるところで、外国人観光客には韓国文化を身近に感じられるところです。パタンゴル芸術会館内にある陶磁器工房では、直接土を練って焼きものを作ることができます。また工作室では、いろいろな染料を利用して絵を描くことができたり、韓紙室では、楮で作る韓紙をすく面白い体験をすることができます。他にも劇場では、演劇やミュージカル、コンサートなど、ジャンルに関係なくさまざまな公演を鑑賞することができます。ギャラリーで美術作品を鑑賞した後は、おしゃれなカフェへ。美しい自然を望む眺めのよいカフェではお茶の味も格別。会館内にある「ウェガッチブ パプサン(母の実家の食膳)」では韓国の伝統料理であるクッパも味わうことができ、ラーメン、トッポッキなどの軽食も豊富です。


ソウル(中区)

ハーモニーマートは各種食品や生活用品を販売するディスカウントマートです。 全国各地にあるハーモニーマートの中でもソウル・明洞店はその立地条件から販売品目やサービスが他のチェーン店とは異なっています。主に中国や日本などアジアからの旅行客の方々が事後免税可能なショッピングのため訪れるケースが多くなっています。売れ筋ははリアルブラウニーやチャムプンオパン(小さな鯛焼き形のお菓子)、バターワッフルなどスナック類が中心です。 明洞駅近くに外国人向けのタックスリファンドサービスを行う「グローバルタックスフリー」があり、さらに多くの観光客が訪れるとのことです。外国人留学生が常駐し通訳も可能で、EMSによる宅配代行サービスも行っているなど観光客に便利なサービスもさまざまあります。


京畿道(利川市) , 利川

京畿道利川市に位置する豚博物館は豚をテーマとしたアジア初の博物館です。豚の人工受精士であるイ・ジョンヨン村長が2011年11月14日設立しました。博物館には赤いプラスチックの豚の貯金箱を始めとして、全世界18ヵ国で収集した豚の人形と美術品5000点余りが展示されています。また、ミニ豚たちの妙技を観覧したりソーセージ作りを体験したりもできます。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

この店はソウル特別市のテハンノに位置した韓食専門店です。代表的なメニューはヌタウナギです。韓国人は健康のために夏にヌタウナギ焼きをたくさん食べます。


ソウル(麻浦区) , 弘大

話題のラバチチチーズクリーム! KEEP THE CHEESE RUNNING! 豪華に溢れるチーズを存分に味わうことができる「ラバチチ」です。


釜山広域市(東莱区)

[中小ベンチャー企業部2018年度「100年の店」選定] 東莱ねぎチヂミ(トンネパジョン)は一般的なねぎチヂミとは違って分厚く、さまざまなシーフードが入っています。釜蓋の形の鉄板に油をたっぷり引いて焼き、酢入りコチュジャンを添えて出される東莱ねぎチヂミの文化を引き継いでいます。東莱ハルメパジョンは有名なグルメ番組に出演したためよく知られており、地元だけでなく、全国から人々が訪れています。 情報提供:小商工人協会(+82-42-363-7981)


全羅南道(麗水市 )

麗水半島の主山である霊鷲山は、昔より地域の人々に神霊な山として認識され、祈雨祭や神仏に真心を捧げてきた場所です。伝統祈願道場であった錦城台があり、その下の道場である兜率庵が建てられ今日まで残されています。東国輿地勝覧と湖南麗水邑誌には兜率庵と共に祈雨壇があり霊験あらたかであると記録されており、地方の首領らが祈雨祭を行ない祈雨詩を残すという伝統が大韓帝国末まで引き継がれていたとされています。 霊鷲山は、4月になるとチンダルレ(ツツジの一種)で山全体が赤く染まります。霊鷲山には興国寺があり、寺の名前からも分かるとおり国の隆盛を祈願するために建てられた寺院で、1195年に普照国師が創建しました。興国寺という名は「この寺が栄えれば国も栄え、寺が衰退すれば国も衰退する」という熱烈な願いを込めて命名されたといいます。興国寺の中には大雄殿(宝物第369号)をはじめとし、円通殿、捌相殿などの文化財が残されています。興国寺の大雄殿の後ろにある霊鷲峰とチンダルレ峰へと続く稜線をツツジが赤く染める時期が来ると、この景色を見るために全国各地から人々が押し寄せます。また、祭り期間中には音楽会、ツツジ芸術団山上イベントなど盛りだくさんのイベントで訪れる人々を楽しませています。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

この店はソウル特別市のトンデムンに位置した韓食専門店です。豚肉と野菜をコチュジャンソースで炒めたトゥルチギも有名です。代表的なメニューは豚キムチチゲです。


全羅南道(長興郡 )

全羅南道長興郡は、耽津江と長興ダムが作り出した湖や宝城湾を抱く、韓国を代表する水のふるさとです。毎年7月末に開催される「正南津長興水祭り(チョンナムジンチャンフンムルチュッチェ)」では、夏と水をテーマにした多彩な遊びと体験を楽しむことができます。 正南津長興水祭りのメイン会場となるのは、長興邑内を流れる耽津江です。広々とした耽津江の水辺で祭りが開催されます。また、祭り期間中には宿泊用のテント村やキャンプ場も運営されます。正南津長興水祭りの最大の魅力は、水をテーマにした様々な遊びと体験ができるところにあります。また、夏休み中に祭りが開催されるため、家族皆で出かけて楽しめる祭りでもあります。耽津江の水上には大型の人工水槽が設置され、様々な水遊びが楽しめる水上プールをはじめとし、筏乗り、水上自転車なども楽しむことができます。また、水の利用に関する歴史と変遷史、そして水を利用するために作られた機具などを見ることができる水科学広場も運営されます。さらに、韓方薬草館や長興茶館、長興文学館、グリーンスローシティ館、郷土料理館なども設置され、水だけでなく長興のあらゆることを五感を通して感じることができる祭りです。