全羅北道(全州市 )

「全州韓屋宿泊体験館」は、約60年前に建てられた韓屋をリモデリングした韓屋体験空間です。全州韓屋村の中心部に位置しており、韓屋村観光には最適です。韓屋の裏手には朝食を提供する建物が別にあり、トースト、コーヒー、ティー、フルーツなどが提供されます。


ソウル(鍾路区)

安国洞(アングクドン)交差点から鐘閣(チョンガク)方面に南北に走る郵征局路(ウジョングンノ)を南へと歩いていくと、すぐ右手に民家と軒を連ねている小さな建物が見えてきます。それが郵征総局(ウジョンチョングク)の建物です。 この郵征総局は朝鮮時代末期、郵政業務を行っていた官庁です。日本とアメリカを視察した洪英植(ホン・ヨンシク)の建議により、従来の駅伝法を改正し近代式の郵便制度を創設、1884(高宗21)年3月27日(陰暦)、旧・典医監(チョニガム=朝鮮時代、宮中で使われる医薬の供給や下賜された医薬にかかわる業務を担った機関)の建物を改修する形で郵征総局を設置しました。 この郵征総局は韓国国内の郵便事務よりも、仁川(インチョン)、釜山(プサン)、元山(ウォンサン)などの港を経て発送・到着する国際書信の交流事務に力点を置いていました。郵征総局は韓国初の近代郵便制度が始まったところですが、従来の政治体制を変革しようと試みた甲申政変(カプシンチョンビョン)が起こった場所としても有名です。 清と閔氏一族の勢力が1882年壬牛軍乱(イモグルラン)を契機に徐々にその勢力を拡大すると、これに危機感を抱いた金玉均(キム・オッキュン)、朴泳孝(パク・ヨンホ)、徐載弼(ソ・ジェピル)などの改革派が政権奪取を目指し、郵征総局営業開始を祝う宴の当日の1884年12月4日(旧暦10月17日)に甲申政変を起こしました。 この当日、郵征総局の隣の民家に火を放ち、これを合図に保守派に対する攻撃を開始しました。 改革派が当時掲げた革新政綱には、両班(ヤンバン)中心の政治社会の支配秩序を打破し、民衆の平等と自由を実現する富国強兵の自主独立国家の建設を目指すことが書かれていました。 しかし、肝心の民衆の理解や関心を引き寄せることに失敗、加えて改革派を支援していた日本軍さえも清国軍に撃破され、政変は三日天下に終わってしまいました。 郵征総局の建物は何棟かあったものと思われますが、現在では現存の建物1棟のみが残っている状態です。郵征総局は韓国郵便事業の発祥地であり、また世界的に見ても古い部類に入る郵便業務を主管する官庁の一つに数えられています。  1884年12月に甲申政変により開業間もなく閉鎖された郵征総局でしたが、128年ぶりに郵便業務を再開、2012年再びオープンしました。再スタートを切った郵征総局ですが、現在、建物内部は郵政史料展示スペースと郵便業務スペースの二つに分かれています。現在の郵征総局の建物は史跡第213号に指定された建物のため、簡単な郵便業務のみを取り扱っています。 * 面積 - 2,588平方メートル


釜山広域市(東莱区)

「馬山(マサン)カルビ」は、40年以上の伝統を誇るカルビ焼肉のお店で、1等級の韓牛だけを提供しています。


慶尚北道(慶州市 )

慶尚北道慶州市泉源(チョンウォン)村に入ってすぐのところにある慶州韓屋1番街は新しくできた韓屋宿泊施設です。 韓屋の美しさはそのままに、外観や内部はご利用いただく方々に使いやすい造りとなっており、夏には涼しく、冬には暖かい韓屋の暮らしを体験できます。 3人から8人まで利用可能なルーム形式の客室やキッチン、浴室などを共用で使うそれぞれ別棟になっている客室があります。 全客室トイレ、浴室完備となっており、簡単な料理も可能な共用キッチンもあります。すべての客室はオンドル部屋の韓室となっており、高級寝具をご用意しお泊りのお客様にご不便のないよう配慮しています。 素晴らしく手入れされた中庭には韓国伝統家屋や昔の人々の姿を人形で再現したものが置かれており、また韓国伝統の置物等もあちらこちらにあり、訪れる人々の視線を釘付けしします。 雁鴨池や瞻星台、慶州博物館など周辺観光スポットも近くにあり大変便利です。


江原道(春川市) , 春川

スカイウォークは高台や水面の上に遊歩道を作り、その床を透明ガラスにして、空中を歩いているかのようなスリルさを感じられる施設。 江原道(カンウォンド)春川(チュンチョン)にある衣岩湖(ウィアムホ)スカイウォークは、全長190mを誇る韓国でも最大級の規模のスカイウォークです。 湖の真ん中にある魚のオブジェの間に作られた衣岩湖スカイウォークは、足元に湖面が透けて見えるスリル感を味えるのと同時に、美しい衣岩湖の風景も眺められ、春川エリアの新たな観光地として注目を集めています。 スカイウォークの床は厚さ1cmのトリプル強化ガラスでできており、3層となっているガラスの間には特殊フィルムが挟まれています。ガラス板1枚が割れても他の2枚は割れないようになっており、訪れる方々が安心して周辺の風景を眺められるよう、1平方メートル当たり1万3000トンの荷重に耐えられるよう設計されており、安全には万全を期しています。 躯体部分を除きすべて透明ガラスで作られた衣岩湖スカイウォークを歩けば、本当に北漢江の上を歩いているかのようなスリル溢れる体験ができ、他では経験できない貴重な思い出となることでしょう。


慶尚南道(密陽市 )

* 祈雨祭を行った神聖な場所、ホバクソ渓谷(密陽八景のひとつ)*密陽市内から約32km離れた山内面南明里の詩礼村に載薬山(天皇山)から落ちてきたオルムゴルがあり、ここから3kmほどのところに加智山の水流であるホバクソ渓谷があります。数十万年の間、渓谷の水にさらされた花崗岩の上に白い泡を作って流れる渓谷の水と周辺の自然景観が美しく、韓国の名水100選にも選ばれました。東国輿地勝覧によるとホバクソは10数メートルの高さから落ちる滝によってぽっかりと開いた淵で精米所で使われる臼の一種であるかぼちゃ(ホバク)のような形をしていることから「ホバクソ」と呼ばれました。全長約30mで、詩礼ホバクソ、臼淵瀑布、白蓮瀑布とも呼ばれています。また、ホバクソは長い日照りが続いた時に祈雨祭を行った場所であるとされています。昔、この地域の人たちが水の深さを知るために石をぶら下げた絹糸をいくら垂らしても底につかなかったと言われるくらい深かったそうです。


全羅北道(任実郡 )

任実筆峰農楽保存会は、筆峰文化村の名所である韓屋「取楽原」を韓屋ステイとして営業している。取楽原では2人室、3人室、5人室、団体室など、人数によって宿泊が可能だ。取楽原には全部で11室の客室があり、韓屋ながら中にシャワーができるバストイレがあるので便利だ。 2人室は全部で3つで、ワンルームタイプでキッチンは付いていない。4人室は2つで、ネドゥリムバンは中にバストイレはもちろん、キッチンがあるので調理が可能だ。一方、サチェバンにはキッチンがない。5人室は2つあるが、オチェバンは部屋が2つあり、ユクチェバンはワンルームで調理はできない。8人室は全部で3つで、それぞれ構造が少しずつ異なる。ウォナンソリは、部屋2つにキッチン、バストイレが付いている貸し切りタイプの韓屋だ。チルチェバンは部屋が2つで、タドゥレギバンは部屋が3つ、全部中にキッチン施設が設けられているので調理が可能だ。取楽原で最も大きい貸し切り韓屋であるアンチェバンは13名が泊れる大きさだ。部屋とバストイレが2つで、屋根裏部屋があり、キッチン用品が揃っているキッチンがあるので料理が可能だ。全客室には基本備品として冷蔵庫と電気ポット、ドライヤーなどが備えられている。その他にも筆峰文化村の中にあるレストランに予約すると食事ができる。グリルもレンタル可能だ。 筆峰文化村の中は楽しめるものでいっぱいだ。筆峰文化館とミニ図書館、室内公演会場のテドン館、野外公演会場のクッサンデ、風流マダン、韓屋マダンなどがあるが、ここでは毎週木~土曜日に任実筆峰農楽をテーマにした常設公演が開かれる。クッカフェと東屋ヨユ亭で休息を取ることもできる。近隣のおすすめ観光地には、玉井湖、国立回文山自然休養林などがある。


忠清北道(清州市 )

清州ユッコリ総合市場は、清州(チョンジュ)を代表する在来市場で、田舎で農家自ら栽培した農産物や様々な商品が並ぶ市場。夜明け市場(別名・トッケビ=お化け=市場)も開かれ、農家の人々が自ら育てた農産物を朝市で売っています。 この市場は、朝鮮時代、無心川(ムシムチョン)の堤防沿いに清州場(チョンジュジャン)を開いたのが始まりで、1973年からはその昔、この場所に六叉路があったことから六叉路市場・ユッコリ市場と呼ばれるようになりました。 清州ユッコリ総合市場はおよそ10万平方メートルの敷地におよそ1,600の店舗が軒を連ね、市場に働いている人だけでも約4000人にもなる規模を誇ります。 2と7がつく日には五日市が立ち、近年にはアーケードや駐車場も設置し、韓国全国の在来市場の中でも、優れた事例の市場として注目され、他の市場の模範的存在の市場となっています。


仁川(江華郡) , 江華島

ソウル首都圏西部エリア唯一のリュージュ、そしてゴンドラ、フードコート、テーマ散策路などを完備した、楽しさ、幸せ、愛があふれる江華(カンファ)シーサイドリゾート リュージュ! 人ごみであふれる大都会から近く、山と海が出会い、こじんまりとした自然の趣を感じされる江華島(カンファド)! 森の香りが漂う中、ゴンドラに乗って頂上まで上ると、夕暮れ時には展望台から美しい江華島の海岸線の風景を眺めることができます。 東洋最大の長さを誇る江華シーサイドリゾートリュージュは、ご家族皆さんでお楽しみいただけるよう様々な趣向が凝らされた全長1.8kmのトラックをダイナミックに一気に滑り降りるコースとなっています。


慶尚南道(統営市 )

「東洋のナポリ」と呼ばれる統営にある海沿いのホテルで、海の香りを満喫することができる。特にホテルから眺められる「イ島」という小さい島が青い海と美しい景色を演出する。統営総合バスターミナルから歩いて8分しかかからないが、ホテルの送迎サービスを利用することもできる。パダヒャンギのもう一つのメリットは、ホテルの建物に同じ商号の刺身屋があり、宿泊だけでなく食事もできるということだ。客室は30室あり、全室禁煙なので快適な環境で休める。客室は一般室、特室(オーシャンビュー)、VIP室(オーシャンビュー)の3タイプがある。バルコニーのある特室では潮風を浴びながら海を眺めることができる。ジャグジーのあるVIP室は、旅行で疲れた体を癒すのに最適なルームである。ホテルの周辺環境も良く、近くに大きいスーパーマーケット、公園、警察署などがある。東陂浪壁画村、西陂浪村道、統営中央伝統市場、忠武式キンパプ通りまで車で約15分かかる。