釜山広域市(沙上区)

洛東川沿いのグルメタウンで28年前にオープンしたハルメチェチョプクッは、美味しいという噂が絶えない人気店です。チェチョプ(シジミ)は、昔から二日酔いに効果があると言われており、現在も多く食べられる食材の1つです。


江原道(江陵市) , 江陵

2003年、江陵市林塘洞にオープンしたテラロサは、温かみのあるこじんまりした雰囲気のお店で、多種多様な産地のコーヒーや自家製パンが食べられることで人気を集めています。    


慶尚南道(金海市 )

大成洞遺跡を集めた博物館、大成洞古墳博物館 大成洞古墳群での4度にわたる発掘調査で出土された資料を通して今まで知られていなかった金官伽倻の実態だけでなく、この場所が金官伽倻の中心地であったことが確認できる博物館です。博物館は1階の展示室と地下1階の付属施設があり、1階の3つの展示室では導入、概観、古墳、交流、文化の5つをテーマとして展示しています。 主な展示内容は礼安里古墳群で出土された人骨を土台とし復元した1:1の大きさの騎馬と武士像、古代の葬儀時の様子をもとにして1:1に復元した墓や遺物の模型があります。また、映像とジオラマの展示技法を主に利用しているところが大成洞古墳博物館の特徴です。   憩いの場としての博物館 博物館には遺跡公園があります。きれいに整備された遺跡公園は市民たちの憩いの場であり生活に潤いを与えてくれる金海を象徴する素晴らしい観光資源です。このような博物館の展示と遺跡公園を通して、過去に鉄の生産と海洋活動で東北アジアの政治、経済の中心であった金官伽倻の精神と魂が子孫たちに継承されることが期待されています。


慶尚北道(慶州市 )

慶州(キョンジュ)ヒルトンホテルは、総客室数324室を誇り、現代的でありながらもゆったりとくつろげる客室となっています。卓越した眺めと、差別化された施設を自慢とし、最上階の8階は、2002年の日韓ワールドカップ当時、ドイツやデンマークの選手が利用したことを記念したワールドカップフロアー(7階)、そして、庭付きのガーデンフロアー(2階)があります。また、5~8階は禁煙室となっています。慶州ヒルトンホテルのスイートルームは特別さを追求する宿泊客に人気があり、特にロイヤルスイートルームは世界各国の著名人が宿泊しました。


慶尚南道(河東郡 )

聖徳王21年(722年)に義湘大師の弟子である三法が創建した双磎寺(サンゲサ)は、全羅南道求礼邑から21km地点の、慶尚南道河東郡花開面花開里から雲樹里までの6km桜の木が並んでいる智異山の南の麓にあります。初期の名前は玉泉寺でしたが、その後、文聖王2年(840年)に真鑑国師 が再建した後、887年定康王が、禅寺の徳を仰いで双磎寺と改称しました。 今の建物は壬辰倭乱(文禄・慶長の役)のときに消失したものを再建したものです。双磎寺の春の桜は特に有名で、渓谷の澄んだ水と奇岩、古木が優れた景勝を作り出しています。境内の見所としては崔致遠の親筆である双磎石文、真鑑禅師大空塔碑(国宝47号)を過ぎ、北側500mほど行くと国師庵の庭に天然の楡の木、また東側に2kmほど行くと青鶴峰と白鶴峰のふたつの渓谷を有する高さ60m幅3mのプリル瀑布(智異山10景のひとつ)などの名所があります。また、 双磎寺はお茶とゆかりの深い場所で、新羅・興徳王3年(828年)金大廉が唐の国に使臣として行って帰国した際、初めてお茶の種を持ち込み、王令で智異山の南側、双磎寺一帯に植え、最初の栽培地と言われています。そのため、お茶の栽培地記念碑(道記念物第61号)もあります。


慶尚北道(盈徳郡 )

盈徳ズワイガニ村は、昔から学問と礼儀を重要としてきた由緒深いソンビ(学者)のふるさとであり、壮大な山々と東海がもたらした秘景がある典型的な漁村です。この漁村は、高麗時代の最初の王の頃から有名だった「盈徳のズワイガニ」の本場であり、東海岸一の観光名所である江口港に沿って約100店舗にも及ぶズワイガニ店が密集している世界最大規模のズワイガニ通りが形成されている所でもあります。 毎年11月から5月までのズワイガニの旬の時期には、盈徳のズワイガニを味わうために韓国国内はもちろん海外からのたくさんの観光客で賑います。また、韓国で最も美しい海岸を自慢とする盈徳郡海岸道路にはあちらこちらに海釣り場と約10の海水浴場、水上レジャー施設があり、レジャーも同時に楽しむことができます。 管理者  盈徳ズワイガニ情報化村 TEL  +82-11-9383-1445, +82-54-730-6682 指定現況  情報化村 休業日  年中無休 体験プログラム  水上自転車体験、パドリング体験、カヤック体験など ※季節および村の事情により変更になる場合があります。 利用時間  常時可能 トイレ 


仁川(中区) , 仁川市街地

*第1国際旅客ターミナル敷地面積:21,180.2m²(6,407坪)建物面積:6,608.2m²(1,999坪)*第2国際旅客ターミナル敷地面積:23,190.1m²(7,015坪)建物面積:8,836.4m²(2,673坪)


慶尚北道(浦項市 )

横幅1,750m、縦幅40~70m、面積406,613.4平方メートル(123,000坪)規模のの砂浜を持つ海水浴場で、東海方面の海水浴場の中でも最も大きな規模を誇ります。また、近隣には松島海水浴場などもあり夏の避暑地となっています。浦項市内から割と近い距離にあり、お刺身なども味わうことができます。


慶尚南道(金海市 )

首露王(スロワン)は加羅国の始祖と伝えられる王でもあり、金海金氏の始祖でもあります。インドのアユタ国の王妃「許黄玉」と結婚した「首露王」。 王陵は宣祖13年(1580年)に嶺南観察使であった許曄が首露王陵(スロワンヌン)と王妃陵を改築して床石や墓標などを設置し、王陵らしい姿で登場しました。御陵の境内には首露王や首露王妃の神位を祀る崇善殿や安香閣、典祀官など様々な建物と神道碑などの石造物があります。首露王陵の正門の墓碑は朝鮮仁祖25年(1647年)に建てられた物で、崇善殿は高宗21年(1884年)に王から捧げられた名前です。


忠清北道(丹陽郡 )

*天台宗の総本山、救仁寺*救仁寺は大韓仏教天台宗の総本山の寺院であり、全国の140に及ぶ寺院を管掌しています。1945年に建立され、1966年に現代式のコンクリート造りに造られた一風変わった建物です。小白山国望峰を中心に荘厳と連なる峰の一つである蓮華峰の下に位置しており、上月円覚和尚が1945年にこの地に自ら、葛の蔓を編み草庵を建て、精進の果てに大道を成し遂げ、救仁寺を創建しました。救仁寺は現代式建物の大伽藍(総建築面積15.014平方メートル)で、寺の中には5階建ての大法堂を始めとし、境内には三宝堂、説禅堂、総務院、長文室、香積堂、度香堂など50以上の建物があり、一万人以上が炊事を行うことのできる現代的施設が揃っています。*韓国最大規模の大法堂と上月円覚大祖師法語碑*救仁寺を訪問する際は、2つの見どころを見逃してはいけません。それが大法堂と法語碑です。大法堂は1980年4月29日に竣工された5階建ての建物で韓国最大規模の法堂です。5階の大法堂は上月円覚大祖師が草庵を編み、最初に救仁寺を創建し、修行をした場所に建っています。大祖師の生前の遺志を受け継いだ南大忠大宗師が、伝統様式と現代様式の工法で5千人以上を収容できる超大型大法堂を建てました。上月円覚大祖師法語碑は、上月円覚大祖師が一生をかけ、宗徒たちに教えてきた法文を総まとめし、簡略かつ明瞭に要約し説法した法語が刻まれている碑石です。この法語の中には仏陀の八万大蔵京の全ての真理が含まれており、奥深い仏法の教えがこめられています。