慶尚北道(清道郡 )

昔から韓国では民俗遊びの一つとして「闘牛」を行なってきました。特に慶尚北道清道で開かれる闘牛大会は1000年近い歴史をもつ代表的な民俗行事であると同時に、全国一の規模を誇っています。ロデオ競技などの牛をテーマにした様々なプログラムが用意されていますが、特にこの祭りのハイライトでもある階級別闘牛では、目の前で繰り広げられる牛たちのダイナミックな闘いを直接目にすることができます。


京畿道(漣川郡)

 漣川全谷里旧石器祭り(ヨンチョン・チョンゴンニ・クソッキチュッチェ)は、旧石器時代の遺物が残る京畿道漣川全谷里で開かれる祭りです。祭りのテーマは「全谷里の中での息づかい」で、毎年異なるスローガンを決めて歴史体験プログラムを運営しています。特に家族と一緒に参加する祭りとして有名で、子供たちと一緒に旧石器文化や農村生活、伝統文化プログラムなどの体験ができます。国内初の旧石器文化のイベントで、外国人も韓国の歴史文化を体験できる祭りです。


慶尚北道(金泉市 )

金泉駅から西側に12キロ離れた黃嶽山の麓にある直指寺は、新羅・訥祗王2年(418年)、阿道が建てた寺院です。周囲の古い松の木やきれいな渓谷の水、秋には紅葉が絶景をなし、周囲の景観と調和をなします。境内には大寂光殿があり、1000年になるクズの根とハギの柱の一柱門、朝鮮時代の代表的な建物である大雄殿、統一新羅時代の作品である高さ1.63メートルの石造藥師如來坐像(宝物319号)があります。また、5千人を収容できる国際仏教研修会館が1994年5月に完成しました。


全羅南道(海南郡 )

海南牛項里は1992年に韓国資源研究所の地質学件調査中、恐竜の足跡が最初に発見されて以来、海南郡の発掘努力によって1996年の基礎調査、1997~1998年の総合学術調査を行い、現在の姿になりました。また、学術調査の内容を土台にして世界的な恐竜の足跡(化石)の権威者達をアメリカやイギリス、カナダから招請してその価値を認められました。このような資料を土台に2回にわたって国際学術シンポジウムを開催してその結果、この地域の化石の重要性をさらに高める機会となりました。 天然記念物第394号の海南牛項里恐竜の化石地であるここは単純な化石地としての価値だけではなく地質史の多くのカギとなる重要な自然遺産です。海南郡ではこのような自然遺産を青少年達に見せ、体験することのできる空間を準備し、牛項里恐竜化石自然史遺跡地としました。


全羅南道(木浦市 )

サムハプ(ガンギエイの刺身・豚肉・熟成キムチの包み)を基本に、魚の刺身や煮物、伝統宮中鍋(神仙炉)など宮廷料理を楽しめます。家族連れだけでなく、ビジネスミーティングなどにも最適です。


江原道(寧越郡) , 平昌

東江(トンガン)は江原道一帯を流れる南漢江のひとつの支流で、旌善から寧越まで流れる約60kmの区間を指します。ここは現在も汚染されていない自然が残っていますが、これは水の流れが速く、周辺の山並みが険しいため人の立ち入りが困難だったため。今でも蛇行するように流れる東江沿いには絶壁があり、カワウソやオシドリ、ほととぎすを始めとする見る機会の少ない動植物を見るため多くの観光客が訪れています。また代表的な名所としては朝鮮6代王の端宗が幽閉され17年の歳月を過ごした青嶺浦やラフティングのコースとして人気の魚羅淵渓谷などがあります。


慶尚北道(安東市 )


忠清北道(報恩郡 )

グランドホテル近藤は青少年に浩然の気を分からせる現場学習、テーマ旅行、文化探訪、青少年教育活動だけでなく、家族旅行、自動車同好会、その他の同好会及び企業研修に最も適した施設と言える。最高のサービスでお客さまをおもてなしする。 客室も会合や恋人、家族などのメンバーに合わせ、アレンジされているので利用するのに便利である。 ここは恋人や家族たちが想い思い出を作って帰ることができる忠北アルプス、俗離山観光記念撮影場、マルティジェ自然休養林、正二品松、石蓮池などの周辺観光地があり、コンド周辺で余暇活動を楽しむこともできる。 付帯施設はビジネスセンター、会議場、屋外公演場、大食堂、屋外共同炊事場、チムジルバン、キャンプパイ漁場、カラオケルーム、ナイトクラブなどがある。


ソウル(中区) , 市庁・光化門

60ヶ国の食文化や伝統芸能が集結し、14ヶ国300人からなる海外姉妹都市公演団によるステージ、世界衣装体験展、ミュージックカフェ、チャリティーイベントなどが行われる、ソウル最大の多文化祭りです。


忠清南道(公州市 )

石荘里博物館は公州地域の旧石器文化の歴史的価値を保存、継承するために建てられました。2006年9月26日に博物館の付帯施設が完工し開館しました。 石荘里博物館では石荘里で出土した遺跡の展示と、旧石器時代の文化に関する様々な教育や学術活動が行われています。また、先史文化の体験など、こども達が古代の文化に関心を持てるようなプログラムも行われています。展示は、常設展示、企画展示、野外展示に分けられ、先史時代について総合的にに学べるように展示館、先史公園、公州石荘里旧石器遺跡、体験空間などが備えられています。