釜山広域市(東莱区)

海の中の神秘さを見ることの出来る釜山海洋自然史博物館 1994年6月10日に開館した釜山海洋自然史博物館は国内で最初、最大規模の海洋自然史分野の専門博物館です。世界約100ヶ国の貴重な品種、大型種、韓国特別種など海洋生物を中心に自然史資料約25,000点を収集、展示しています。所蔵品の相当数は展示価値および貴重性の面で国際的な水準です。2003年4月には第2展示館を開館し、2007年2月23日に分館として釜山漁業民俗館を開館しました。


京畿道(竜仁市) , 龍仁

龍仁農村テーマパークは12万平方メートルの規模で、都市に暮らす人達に差別化された「脱日常の農村体験空間」をテーマ化した家族単位の「快適な休息空間」を提供することにより、人生の質・情緒を養うことができる場所です。・農村の空気を感じることのできる作物学習園と野花の広場、花と風の庭園、木花園、朝鮮松林の散策路、ハーブガーデン・過去、現在、未来の農業を見ることのできる、1,426平方メートルの2階規模の農業文化展示館、昔の農機具体験ができる常設体験場、昆虫体験展示館、動物園


江原道(束草市) , 束草・雪岳山

小公園から左側の渓谷にかかった飛竜橋を渡れば、権金城(クォングムソン)まで続く道があります。しかし、急な岩道(2.5キロ)を1時間もかけて登らなくてはなりませんが、ケーブルカーを利用すれば容易に権金城に登ることができます。雪岳洞の小公園内の険峻な岩山の上にそびえ立つ2,100mの山城が権金城です。権金城が建てられた正確な時期は明らかになっていませんが、新羅時代に権氏と金氏の2人の将軍が戦禍を逃れるために作ったため、権金城と言われているという説があります。ここからは、外雪岳と東海の海が目の前に広がる絶景を眺めることができます。


済州道(西帰浦市) , 서귀포

済州道の西広茶園近くにある「オーソロックティーミュージアム o'sulloc」は韓国の伝統茶文化について学ぶことができる、お茶をテーマとした博物館で、2001年9月1日にオープンしました。建物全体が湯のみを形象化した造りで、東西洋の伝統と現代が融合した文化空間であり、自然にやさしい憩いの空間ともなっています。博物館内には涼しげな庭園や池があり、建物の2階にある展望台からはお茶畑や周辺の自然を眺めることができます。


釜山広域市(東区) , 釜山駅

釜山駅前の草梁(チョリャン)には「上海通り(サンヘ・コリ)」と呼ばれる通りを中心にしたチャイナタウンがあります。1884年中国・上海から姉妹校流を結んだことによりこの草梁地域に領事館や華僑の学校などが設けられ中国人が多く居住するエリアになりました。大通りに面しては釜山市と上海市が共同で設置した中華風デザインの「上海門」があり、周辺には美味しい中華料理の店が多くあります。カンヌ映画祭でグランプリを受賞した韓国映画「オールドボーイ」には餃子が重要なアイテムとして登場しますが、主人公が餃子を食べ歩くシーンはここで撮影されました。


ソウル(永登浦区)

楊花漢江公園は汝矣島支流の河口から江西区加陽大橋までで漢江南端に位置します。水辺に広く造られた芝生から見える景色が自慢で、近郊の仙遊橋を渡ると漢江にある島、環境再生生態公園である仙遊島公園と城山大橋付近の世界で最高の高さを誇る202mのワールドカップ噴水が見えます。汝矣島支流の河口から加陽大橋まで続くサイクリングロードがあり、仙遊橋の下には500mほどのススキ道があります。また、毎年5月になると美しい赤いバラの花が咲くことでも有名です。 


ソウル(鍾路区)

宝物第2号に指定された普信閣(ポシンカク)は、ソウルの繁華街・鍾路(チョンノ)の交差点にあります。この普信閣の鐘は朝鮮時代、時を知らせる役目をした鐘で、当時ソウルには人々が出入りする4つの大きな門があり4時に33回打てば城門を開き、午後7時に28回打つと閉め、都への出入りを規制するといった役割を果たしていました。元々の普信閣鐘は壬申倭乱の時火に溶けて無くなりましたが、1468年(世祖13年)に再び作り直され国立中央博物館に保存されています。現在鍾路にある鐘は全国の人々からの寄付により集められたお金で1985年に作られたものとなっています。普信閣のある鍾閣はソウル市が1979年に作ったもので、普段は進入禁止となっていますが、毎年12月31日に行われる打鐘式には毎年たくさんの人が訪れ33回の鐘の音を聞き一年最後の締めくくりをします。


慶尚北道(亀尾市 )


ソウル(中区) , 南大門・ソウル駅