忠清南道(論山市 )

潅燭寺(クァンチョクサ)は論山(ノンサン)市内から3km程離れた般若山にある寺。昔中国の智安という名僧が寺内に建てた「石造弥勒菩薩立像」を見て、それがあたかもロウソクの明かりのように光るといってこの寺を潅燭寺と名づけたといいます。この像は韓国で最も大きい石仏であり、次のような伝説も残されています。昔ある女が般若山で山菜採りをしていた時に赤ちゃんの泣き声を聞きました。不思議に思った女はその泣き声の元に行ってみましたが、赤ちゃんの姿はなく、かわりに大きな岩が土から出ていました。この話を聞いた役人はこの岩で仏像を作るように命じ、それで作られた像がこの石造弥勒菩薩立像だということです。論山市内より寺まで続く潅燭路に沿って約4キロは桜並木。春になれば美しい桜のトンネルになる道としても有名です。


済州道(西帰浦市)

アートステイ西帰浦ハーバーは、済州の文化と芸術、自然が感じられる宿。李仲燮美術館と生家、可愛い小物ショップとカフェが並んでいる李仲燮通りに位置しているため楽しめるものが多い。徒歩10分距離にある西帰浦毎日オルレ市場では多様な済州郷土料理が味わえる。 客室は全241室で、山眺望と海眺望に分かれる。海眺望の客室に入ると一日中西帰浦の港と海景色が広がる。デラックスダブル・デラックスツイン・プレミアツイン・プレミアファミリー・ジュニアスイート・ローヤルスイートなどで構成される客室は、ベージュ色とビビッドな色とが融合してユニークな雰囲気を醸し出す。床に敷かれたカーペットの柄とベランダのそばに置かれた椅子もおしゃれ。環境にやさしい材料のやわらかい寝具がさらにその雰囲気を倍増させる。ローヤルスイートのテラスには海を眺めながら露天風呂が楽しめるジャクジーがある。ベッドと分離されたリビングもあり、家族客に人気。 ホテルで最も目立つスペースはループトップテラス。宿泊客専用の屋外ジャクジーで西帰浦の海を背景にロマンチックでゆったりとした時間が過ごせる。付帯施設としてはパソコンと24時間自由に利用できるビジネスセンター、フィットネスクラブ、プロジェクターとオーディオ施設がもうけられた宴会ホール、ザアートレストランなどがある。ザアートレストランでは済州現地の新鮮な材料で作った韓食料理とパン、コーヒーなどの朝食バイキングが楽しめる。


全羅南道()

「大韓民国菊香大典」は四季を通して見どころが豊富な観光地を目指して咸平で2004年から始まったお祭りで、菊で作られた様々な作品を見ることができる祭典です。今年、大韓民国菊香大典は10月24日(金)11月9日(日)までの17日間行われ、咸平エキスポ公園で「菊の香り豊かな咸平天地!」をスローガンに秋の故郷のにおい漂う様々な体験イベントと趣を満喫できるお祭りです。


忠清南道(泰安郡 )

泰安半島の南部に位置する島のようではない島「安眠島」の連陸橋を過ぎて10分ほど行くと安眠海岸の案内板があります。ここから5分ほど松林を行くと広い砂浜の安眠海岸に着きます。周辺が山と畑が続くので海が近くにあるとは思いませんが、到着すると目の前に白い砂浜と海が広がっています。


大邱広域市(達西区)

韓国国内唯一の大邱で行なわれる夜桜祭り「ピョルピッ桜祭り」は今年で7回目を迎えます。 桜祭りとピョルピッ(星の光)祭りが融合し、昼間のみならず夜も美しい桜をご鑑賞いただけるのがこの祭りの特徴です。 韓国の中でも一足早く始まる桜祭りのひとつで、ソウル汝矣島・輪中路よりも本数にしておよそ3倍も多い桜並木を誇る頭龍山(トゥリョンサン)一帯を中心に行なわれます。 子どものげんこつぐらいの大きさの桜の房となる韓国原産の桜・ワンポッコ(王桜)が咲き乱れるE-WORLDの桜は、特に夜間に照明に照らされ昼間の桜とは違う素晴らしい色彩の桜に生まれ変わり、幻想的な雰囲気をかもし出します。 誰でもこの夜桜を見物すれば別天地に来たような感覚を受けることでしょう。  


慶尚北道(青松郡 )

青松邑から5分のところにある「達基薬水湯(タルギヤクスタン)」は、韓国3大薬水として知られています。周王山の達基瀑布から流れる渓谷に沿って約10ヶ所にある穴から水が湧き出ています。ここの薬水の特徴は、夏でも枯れることなく、冬でも凍ることなく1年を通して湧き出る水の量が一定だという点にあります。薬水の味は糖分を抜いた炭酸飲料のような味で、炭酸や鉄分などの各種ミネラル成分が多く含まれています。胃腸や皮膚の病気、および貧血に効果があるとされており、多くの人がここの薬水を求めてやって来ます。周辺には周王山国立公園がり、また薬水を利用したタッペクスク(鶏肉の水炊き)の専門店も多く並んでいます。


仁川(中区) , 仁川市街地

1次 - 2019年6月15日(土)・16日(日) 2次 - 2019年9月7日(土)・ 8日(日)


釜山広域市(影島区)

3代続くポックク(ふぐスープ )、ふぐ料理専門店です。


全羅南道(順天市 )

全羅線と慶全線が交差し南海高速道路と湖南高速道路が通る交通の重要地域で、交通の便が良く楽安邑城民俗村から約2kmのところに位置しています。楽安邑城や周りの景観も美しく一休みするのに最適であるだけでなく、近くに松廣寺や仙巖寺など伝統古寺と西山の夕焼けを同時に楽しめる住岩湖、上沙湖があったり数千もの葦が美しい海辺、そして楽安邑城民俗村で行われる文化祭りなど、観光名所も多く一年を通して楽しめる休養地です。楽安民俗自然休養林は順天~楽安間の地方道沿いに位置した、小規模ながらも落ち着いた一般家庭の庭園のような雰囲気が漂う国立自然休養林で理想的な地理的条件を満たしており、左右には金錢山(667.9m)、五峰山(591m)という2つの大きな山に囲まれ、雨がたくさん降った日には金錢山の麓にある休養林の隠れた秘境であるチョニョの滝が絶壁の間を力強く流れる光景が美しい景観をつくります。また、順天地域の民族祭である楽安民俗文化祭り(4月末~5月初め)と南道飲食祭(10月)が休養林に近い楽安邑城民俗村で毎年開かれ、近隣の麗水市ではチンダルレ祭りや亀船祭りが4月から5月の間に、そして寶城郡では茶香祭や日林山ツツジ祭りが5月にそれぞれ開かれます。休養林内にある森の中の家(40,000ウォン~70,000ウォン)、休養館(32,000ウォン~85,000ウォン)、野営デッキ(4,000ウォン)などの利用をご希望の方は、前月1日に先着予約となっています。+82-61-754-4400 (韓国語)