慶尚北道(聞慶市 )

900年にも及ぶ伝統を持つ陶磁器の故郷「聞慶(ムンギョン)」でチャッサバル(韓国の伝統茶碗)をテーマに開催される祭りです。表面は粗く素朴な作りですが、見れば見るほど美しさが際立つ韓国のチャッサバル。「聞慶伝統茶碗祭り(ムンギョン・チョントンチャッサバルチュッチェ)」では数々の伝統茶碗に出会える他、伝統茶道体験や聞慶生まれの陶芸家が実際に陶磁器を作ったりと催し物も多彩です。


慶尚南道(統営市 )

統営海底トンネルは統営と弥勒島をつなげるために建設された海底トンネルです。1931年から1932年まで1年4ヶ月にかけて長さ483m、幅5m、高さ3.5mで造られた東洋で最初の海底トンネルです。弥勒島は満ち潮の時には島になり、引き潮の時には歩いて行き来をすることができましたが、日帝強占期に日本の漁民たちが移住してきたことにより、移動に便宜を図るために海底トンネルを造ることになりました。トンネルの両側の入口に書いてある「龍門達陽」という文字は「島と陸地をつなげる海底道路の入口の門」という意味です。統営市内堂洞側のトンネルの入口に観光案内所があり、トンネルの内部には統営の観光名所を紹介するパネルが展示されています。    


釜山広域市(水営区)

釜山ビエンナーレは、今まで釜山で開催されてきた釜山青年ビエンナーレ、シーアートフェスティバル、国際野外彫刻シンポジウムを1つにまとめたもので、地域美術の国際的向上と現代美術の拡大を目指して2000年から開催されています。2016年は、9月3日から11月30日まで高麗製鋼水営工場、釜山市立美術館一帯において各種展示、イベントが開催され、さまざまな作品との出会いの場となるはずです。


釜山広域市(機張郡)

イベント紹介釜山(プサン)の美しい港町である大辺(テビョン)港一帯では、イワシの収穫が最も多い4月から5月の間に『釜山機張イワシ祭(キジャン・ミョルチチュッチェ)』を開催します。大辺港は2001年に韓国で公開され大ヒットした、チャン・ドンゴン、ユ・オソン主演の映画『友へ チング』の舞台でもあります。映画の中でチャン・ドンゴンが幼い頃泳いだ灯台のある海辺で、煙草を吸いながら過去を回想した場所がこの、大辺港です。青く澄んだ海と灯台が印象的で、イベント期間でなくても数多くの観光客が訪れる、釜山の隠れた名所です。イベント内容海辺で開かれるだけあって、漁師たちが網など漁業で使う道具を持ち、港周辺を歩くパレードから始まります。このとき、漁師たちは昔ながらの漁夫の服装として、シンプルな白い韓服などを着て歩きます。このイベントでは海産物を思い切り味わうことができます。イベントが開かれる頃はイワシが最も旬な時期で、新鮮なイワシをその場で刺身で出してくれます。しかも無料で試食できるのが嬉しいポイント。この他にも、ワカメとイワシを熟成して作ったイワシの塩辛、イカやタチウオなど大辺港の春の特産物も一緒に味わうことができます。もちろん、様々な刺身やチゲ、焼き魚などをお手頃な値段で、海を眺めながら食事を楽しむコーナーもあります。夕方には海岸で賑やかな音楽祭も開催されます。演奏、歌、踊りなど一通り楽しんで盛り上がってきた頃には、色とりどりの花火が海を彩ってくれます。規模はさほど大きくなく、素朴なイベントながらも、清らかで美しい韓国の海辺を満喫しながら楽しむことができるイベントです。ポイント韓国映画ファンなら2001年に韓国で公開された『友へ チング』を見てから訪れると良いでしょう。赤い灯台と大辺港の清らかな景色を、映画のシーンと比較して見るのもまた一つ、楽しみが増えるはず。もちろん映画を見なくても、充分楽しめるイベントとなっています。海で獲れたばかりの新鮮な魚を実際に選び買い求め、その場で色々調理してもらえるのがこのイベント一番の楽しみです。


慶尚北道(安東市 )


江原道(春川市)

「森の中で出会う小さなヨーロッパ」をテーマにしたジェイドガーデンは、ジェイドパレスゴルフ場付近の約16万㎡の規模に24のテーマ庭園が造成されています。ジェイドガーデンは、自然に流れる渓谷と地形をそのまま活かし、花や樹木、建築様式や建物の配置などがヨーロッパ風に統一されています。約3,000種の植物を保有しており、また24のテーマ庭園に分かれています。ジェイドガーデンでは、美しい庭園だけでなく様々なプログラムと体験活動を楽しむこともできます。また、訪問客センターにはレストランやギフトショップがあります。ジェイドガーデンを見て回る3つのコースが用意されており、所要時間はそれぞれ約2時間です。


慶尚北道(浦項市 )


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

<Palace Pass Usage Notice> 1. チケット交換の際には、予約バウチャーとパスポート(または外国人ID)を必ずご提示ください。予約確認メールはご利用いただけません。 2. チケットの購入をもって、利用規約に同意したものとみなされます。 利用規約はイベントの状況により変更・更新されることがありますので、 事前に必ずご確認ください。 K-Royal Culture Festival 10th anniversary 2024(10th) K-Royal Palaces PASS Exchange Ticket (T-money Card) *Unlimited Access During Period Royal Culture Festival *Korea Palace Gung Pass K-ロイヤルパレスパス ポイント 1. 5大宮(景福宮、昌徳宮、徳寿宮、昌慶宮、慶熙宮)および宗廟の無制限入場券!(昌徳宮後苑の観覧は除外) 2. 景福宮の夜間開場1回利用券付き! 3. ソウルの地下鉄とバスで使えるT-moneyカード機能付き(3,000ウォンチャージ込み) 4. K-ドラマの舞台となった宮殿を直接訪れるチャンス! 5. 2024年10月に開催される国内最大規模の伝統イベント「2024秋宮中文化祝典」の必須アイテム! 6. 韓国的イメージが魅力的な限定版カードデザイン! K-ロイヤルパレスパス 商品詳細紹介 K-ロイヤルパレスパスを通じて、大韓民国を代表する文化遺産であるソウルの5大宮(景福宮、昌徳宮、徳寿宮、昌慶宮、慶熙宮)および宗廟を、2024年秋の2024秋宮中文化祝典期間中(5日間)無制限に特別観覧できます。(ただし、昌徳宮の後苑観覧は除外されます。)特別な特典として、景福宮の夜間開場1回利用券も含まれており、K-ドラマの中で生き生きとした宮殿を直接訪れることができます。K-ロイヤルパレスパスを使用して、K-宮殿の新しい魅力と歴史的価値を伝える公演、体験などの様々なプログラムを楽しんでください。また、K-ロイヤルパレスパスには3,000ウォンがチャージされており、バスや地下鉄を利用できる交通カードとして使用でき、T-moneyカードが使用可能なコンビニエンスストアなど様々な場所でも使用できます。K-ロイヤルパレスパスを事前に準備して、訪れる秋のソウル旅行をより豊かで充実したものにしてください。 K-ロイヤルパレスパス 基本情報 - 利用可能期間 : 2024. 10. 9 (水) ~ 2024. 10. 13 (日) 5日間 - 利用可能場所 : 5大宮(景福宮、昌徳宮、徳寿宮、昌慶宮、慶熙宮)、宗廟 K-ロイヤルパレスパス 含まれるもの 1. 5大宮(景福宮、昌徳宮、徳寿宮、昌慶宮、慶熙宮) 、宗廟無制限入場 2. 景福宮夜間開場1回入場 : 10.10(木)~10.13(日)期間中1回景福宮夜間開場に入場可能 : 10.9(水)は宮中文化祝典の特別行事として韓服着用者のみ夜間開場に入場可能 : K-ロイヤルパレスパス提供時に景福宮夜間開場利用券も一緒に提供 (実物チケット) : 景福宮興礼門入口で「景福宮夜間開場利用券」を提出してください。 3. 韓国旅行必需品! 3,000ウォンがチャージされたT-Money交通カード機能!   : K-ロイヤルパレスパスはソウルの地下鉄とバスが全て利用可能なT-Moneyカードとして利用できます。 : 3,000ウォンがチャージされています。 : T-Moneyカード購入費用(2,500ウォン) + T-Money 3,000ウォンがチャージされています。 : T-money使用方法(ENG): https://pay.tmoney.co.kr/ncs/pct/ugd/ReadFrgnGd.dev 4. 韓国の美と味を堪能できる文化商品と韓定食の割引! : 宮殿と仁川空港にあるカフェ「サラン」店舗で10%割引特典! : 割引特典期間 2024. 10. 9.~10. 13. : 現場でK-ロイヤルパレスパスを提示してください。「Korea House」は事前予約が必要です。 : カフェ「Sarang」- https://kchfstore.or.kr : 「Korea House」- https://www.kh.or.kr/kh/eng K-ロイヤルパレスパス実物価値 14,500ウォン / 5大宮入場料 9,000ウォン + 交通カード 2,500 + 金額チャージ 3,000ウォン  K-ロイヤルパレスパス 受け取り可能時間 - 2024. 10. 9 (水) ~ 2024. 10. 13 (日) 10:00~17:00 - 受け取り可能な時間以外にはK-ロイヤルパレスパスを受け取れません。    受け取りアイテム - K-ロイヤルパレスパス1枚 - 景福宮夜間開場の利用券1枚    K-ロイヤルパレスパスの受け取り場所 - 受け取り場所: 景福宮宮中文化祝典総合案内所(景福宮チケット売り場横) - 住所: ソウル鐘路区社稷路161 (地下鉄3号線景福宮駅5番出口) - 下記の場所で予約者の身分証(パスポート)と予約確認書(またはQRコード)を一緒に提示してください。 - 予約確認書には予約番号、予約者名、数量を確認できることが必要です。 ▲ 2024年5月春の宮中文化祝典の時の画像です。 K-ロイヤルパレスパス 利用方法 - 入場方法: K-ロイヤルパレスパスを提示するだけでOK - 2024.10.9(水) ~ 2024.10.13(日) 5日間無制限に入場可能 - 公演など一部の行事は別途事前予約が必要です。 - 行事情報は公式ホームページにて更新予定です。(www.chf.or.kr/fest/en/)   宮中文化祝典の主なイベント紹介 宮中文化祝典は、韓国を訪れた外国人に優雅で興味深い歴史、文化プログラムに参加する機会を提供し、韓国の文化遺産と韓国の文化力を対外的に広く知らせる特別な場となります。行事時間と事前予約が必要な行事に関する案内は、宮中文化祝典開始日1週間前にwww.chf.or.krで確認できます。(スケジュールは調整される場合があります。)         [体験] (景福宮) 宮中文化祝典10周年記念「韓服宴会」(10.9. /景福宮/19時~21時) 景福宮での特別な一日! 宮中文化祝典10周年を迎え、ドレスコードである韓服を着て楽しむ「景福宮韓服宴会」が繰り広げられます。古宮の夜、韓服の美しさで祭りを完成させてください。 [体験] (景福宮) 景福宮上衣院 (10.9.~10.13./10時~17時) 朝鮮時代の王室の服飾を監督していた景福宮上衣院が戻ってきます。無形文化財職人と共にする縫製体験と展示、特別な再現劇で伝統服飾の歴史を学びましょう。 [展示] (景福宮) 美しい韓服写真展(10.9.~10.13./10時~17時) 5大宮と宗廟で撮影された韓服写真を景福宮継祚堂でご覧ください! 韓服写真コンテストで受賞した50点の韓服写真を鑑賞できます。 [展示] (昌慶宮) 昌慶宮水光輝き(10.9.~10.13./19時~21時) 光と昌慶宮の自然景観、最先端の映像技術が調和した古宮の中のメディアアートをご覧ください。水と光が調和する昌慶宮大春塘池の美しい景観を体験できます。 [公演] (昌慶宮) (古宮音楽会) 風流にクラシックを加える(10. 9.~10. 12. 13時、16時,) 王妃の寝殿であり、朝鮮時代の宮中宴会が開かれた通明殿で特別なクロスオーバー公演をお楽しみください。 ネットフリックス『キングダム』の撮影地通明殿で国楽とクラシック、伝統舞踊が交わるK-クロスオーバー音楽会に皆様を招待します。 [体験] (オンライン) みんなの風俗図(9. 13.~10. 27.) 美しい韓国の宮殿を背景に自分だけのキャラクターを作ってみましょう。 朝鮮時代の画家キム・ホンドが風俗画の中に様々な人物の姿を描き出したように、「みんなの風俗図2024」で自分だけの個性あふれるキャラクターを作って自慢してみましょう!(接続ページ: pungsokdo.com) 宮中文化祝典に関するより多くの情報は公式ホームページで確認できます。 * 公式ホームページ(ENG): https://www.kh.or.kr/fest/en   K-ロイヤルパレスパスのキャンセル・返金規定 - 2024年10月7日(月)23:59以前まで無料取消が可能です。 - 無料取消日時を過ぎた後は取消、変更ができず返金もできません。 5大宮を利用する際の注意事項 - 宮殿内のすべての空間は禁煙区域です。 - 文化遺産保護区域のため、飲食物、引火物質、遊具の持ち込みが制限されます。 - K-ロイヤルパレスパス運営期間が終了した後にはK-ロイヤルパレスパスを受け取れません。 - K-ロイヤルパレスパスのデザインは全2種類で、在庫状況に応じてランダムで提供される場合があります。 - K-ロイヤルパレスパスに関する詳細事項は公式ホームページで確認できます。 (公式ホームページ: www.chf.or.kr/fest/en)



Sold Out
ソウル(衿川区)

バレンタインホテルは全室ホームシアターが完備されています。スチームサウナやジェトッバスもあるので旅の疲れを癒すことができるでしょう。地下鉄の駅からも近く、アクセスも便利です。


慶尚南道(金海市 )

伽揶文化祭り(カヤムンファチュッチェ)は、6伽揶の盟主であった「金冠伽揶」をベースに、歴史と伝統を誇る金海市の歴史文化祭りとして国内外に広く知られています。 金首露王は、 西紀42年に生まれ、伽揶を建国し、48年にインドアユタ国の女王「ホ・ファンオク」と結婚しました。これは韓国の歴史上初の国際結婚となりました。伽揶は早くから土器と鉄器文化の発達を遂げ、中国やナクラン、日本など韓国に近い国々と貿易を行い、東北アジア国際交流の中心地として燦爛たる文化の花を開花させました。 悠久な歴史と独創的な文化が生きている伽揶文化のメッカ「金海」は、伽揶文化祭りから伽揶文化を世界的な文化遺産として保存・継勝・発展させま、高句麗・百済・新羅とともに第4の帝国伽揶が存在したことを証明しました。今年で33回目を迎える伽揶文化祭りは、「神秘で会う2千年伽揶文化」というテーマで、首露王の神話をより現実味があるように劇化した歴史ファンタジーミュージカル「第4の帝国」、雄大壮厳で派手に開催される「伽揶の行陣」、国内初の国際結婚となった首露王、ホ・ファンオクの結婚を称えるための「首露王婚礼舞台」、「ホ王后波路体験」、国際貿易の中心地であった伽揶時代の再現「波路文化」、騎馬文化ルートの「アジア国際公演芸術祭」、「インド文化体験」、「伽揶文化体験ZONE」など6分野40種余りの様々なプログラムで構成されています。