慶尚北道(青松郡 )


光州広域市(西区)

光州(クァンジュ)ドバイホテルは、2016年9月にオープンしました。地上13階建てのホテルには計85の客室があり、ダブル、ツイン、スイートなど様々なタイプを用意しています。全客室のベッドが一般的なダブルベッドより大きなキングサイズ仕様で、浴室はジェットバス付きです。客室ごとに内装のテーマが異なり、毎回新しいお部屋に出会えます。全体的に白を基調とした明るめのインテリアで、華やかなシャンデリアと間接照明を設置し、上品さが漂います。無料のバレーパーキングサービスと朝食が提供されます。朝食は韓国料理もあるアメリカンスタイルのビュッフェで、午前7時半から9時半まで利用できます。ドバイホテルはお客様に快適かつ心地よくお過ごしいただくために、清潔・親切を最優先に考えています。ホテルから光州空港まではお車で約10分、KTX・SRT光州松汀(ソンジョン)駅まで約15分、ユースクエア光州バスターミナルまで約10分と近くなっています。キム・デジュン(金大中)コンベンションセンターや5・18記念公園も近く、光州市庁は徒歩圏内です。木浦(モクポ)、羅州(ナジュ)、務安(ムアン)、咸平(ハンピョン)などの周辺地域への移動もスムーズで、出張や旅行の際に便利です。


慶尚南道(統営市 )

閑麗水道カキ祭りは、南海岸の別神グッ保存会の祈願祭をはじめとして、カキコンテスト、カキ料理の試食会など、多様なイベントが行われます。また、 カキを使ったカキピザ、キャンドル体験などの体験も行われます。


全羅南道(谷城郡 )

蟾津江と宝城江が合流する起点で、3万坪以上の広い白い砂浜が広がっており、夏季の避暑地として広く知られている自然の遊園地です。夏は蚊がいないため、家族でのキャンプ場として注目を集めており、半月橋と鉄橋が並んで川に伸びている光景は、趣に溢れています。宝城江下流には有名な釣りの名所があり、特に釣り好きの間で人気を集めています。川辺には鴨緑の名物であるチャムゲタン(上海蟹スープ)、鮎焼き、メウンタン(魚の辛味スープ)を味わうことのできる郷土料理店が軒を連ねており、また別の楽しみがあります。さらに、ここ鴨緑遊園地には「蚊伝説」が伝わっており、「姜邯賛将軍が母を連れ旅行をしているときに、この地鴨緑遊園地で野宿をしたのだが、蚊のせいで母が眠れなかったので、姜邯贊将軍が叫び声をあげ蚊の口を封じた」といいます。そのようないわれから、あるいは蟾津江の涼しい川の流れのためか、他の地域に比べ夏に蚊が少ないと言われています。


京畿道(抱川市 )

鳴声山(ミョンソンサン)の頂上は1950年代に火田民が焼畑耕作した場所です。土を掘り起こし、そこに火を放ってまた掘り起こすということを繰り返すことで肥えた土地となり、こうした環境で強い生命力を持つススキが育ち群落を成すようになりました。また、山裾には山井湖(サンジョンホス)があるため、山登りするとススキの名所と湖の趣をともに楽しむことができます。


京畿道(華城市)

この場所は、2000年3月21日に国家指定文化財「天然記念物第414号」に指定されました。1999年4月25日、華城市松山面古井里一帯で行われた始華湖(シファホ)干拓地の陸地化における生態系及び地盤振動の基礎調査中に湖の南方干拓地で発見されました。海水準が低下する前は、まだ島だったこの一帯は、中生代・白亜紀(推定1億年前)に形成された堆積層で、恐竜の卵は、始華湖の海水が引いたことで、陸化した島の表面が風化や侵食によって削られた地表から主に発掘されました。これまで調査された12の地点からは、30の巣から200個ほどの恐竜の卵が発見され、干潟一帯への精密調査が行われれば、さらに多くの化石が発見されることと期待されています。 恐竜の卵は、そのほとんどが赤黒い球形を帯びています。卵の表面を見ると、小さな穴が見えますが、これにより胎児は二酸化炭素、酸素、水分を交換したと考えられています。恐竜の卵には、他の卵に比べて、こうした気孔が多く見られますが、これは、恐竜が生息していた中生代の気候に関係があるとされています。当時は今よりも平均気温が高く、極地でも氷河がなかったほど温暖多湿であったため、酸素をたくさん得るために、卵の表面にはたくさんの気孔が必要だったと考えられています。 しかし、この気孔は呼吸作用には有利である反面、水分保護には弱いため、恐竜は地面に穴を掘り、卵を産んだ後、砂などで卵を埋め、水分の損失を防いだとされています。 一方、恐竜の卵の化石は、上部が割れているものがほとんどでした。このうち、卵の破片が殻の中に入っている場合は、孵化する前に他の動物に食べられたもの、破片が殻の中にない場合は、孵化したものだと推定されます。 また、砂などと一緒に殻の破片が卵の中から発見されたものは、堆積物の急な堆積により、孵化する前に割れたものだと考えられます。 これまで発見された恐竜の卵は、殻の断面から、尾の長い4足歩行の竜脚類やハドロサウルス科の鳥脚類の卵であると推定されます。 この一帯は、恐竜の卵の他にも沼地の葦などの珪化木や生痕化石などが大量に発見されました。また、植物化石などが恐竜の卵と一緒に発掘されたため、恐竜のエサや産卵場所の環境の推定が可能となりました。 華城での恐竜の卵の化石発掘は、恐竜の足跡だけに依存していた韓国の古生物学界において、次元の高い恐竜研究の本格化と世界的な恐竜化石発掘地域としての権威向上など、センセーションを巻き起こす結果となりました。


忠清南道(牙山市 )

温陽温泉駅は慶南鉄道株式会社のもと1922年6月1日普通駅として営業を開始しました。幾度かの駅舎新設の移転を繰り返し2008年9月2日には天安~新昌間の複線の運行が開始しました。また2008年12月15日には首都圏電鉄開通され、2009年6月1日にヌリロの運行も開始(2009年7月1日増便運行)しました。


忠清南道(錦山郡 )

深い渓谷や天然広葉樹林などの自然と人工造林地が共存する場所。近隣には大屯山道立公園や太古寺があり、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)当時、兵糧を確保するため湖南進出を狙う外敵を休養林内にある渓谷におびき出し、火攻で殲滅したという功績を賛えるための梨峙大捷碑もあり、別名「チジミゴル」とも呼ばれています。


忠清南道(青陽郡 )

*太陽と星を観てみよう、七甲山天文台スターパーク 忠清南道青陽郡定山面には七甲山(チルガプサン)天文台スターパーク。七甲山道立公園内にあるこの天文台は一般の方や児童・生徒・学生向けに作られた天文宇宙テーマパークです。 天文台は3階建ての建物で1階には立体ドーム映像館や視聴覚室、2階には広報館や展望台があります。駐車場からは徒歩5分の距離で大変近く便利です。 観測は3階主観測室と補助観測室で行われます。 韓国国内最大の屈折望遠鏡(APO304mm)が設置された主観測室は主に昼間に太陽の黒点やフレアの観測を行っています。韓国初の180度半球型3段スライディングシステムを兼ね備える補助観測室では400mm反射望遠鏡などを使い、夜間の観測が可能です。惑星、星団、星雲など星を観測します。 5D映像体験ができる12mジオデシック天体投影室も子どもたちに人気です。 南泉里山村生態村や近隣のアルプス村に泊まって七甲山天文台と天庄湖(チョンジャンホ)の吊り橋を巡るのもおすすめです。


慶尚南道(梁山市 )

慶尚南道のアルプスと呼ばれるカジサン道立公園は慶尚南道密陽市、蔚山市蔚州郡と慶尚北道清道郡の境界にあり、1,189メートルの天皇山と隣り合わせに太白山脈と並んで南端そびえています。通度寺、内院寺、石南寺などの寺院を基準に通度寺地区、内院寺地区、石南寺地区に分かれ、それぞれ独立した地区でできています。1979年11月5日、国民休養及び情緒の育成に資する目的でカジサン道立公園に指定されました。この公園内にある霊鷲山は嶺南アルプスといわれるほど自然環境が秀麗で登山客が多く訪れ、特に夏は霊鷲山の麓に長く伸びている渓谷の涼しさが人々を魅了します。