龍踏駅陸橋
 
ソウル(城東区) ,
地下鉄2号線「龍踏駅」陸橋はこの地域の住民達の素朴な日常を垣間見ることの出来る場所で、tvNドラマ『寂しくて光り輝く神-鬼』では監齋使者とソニーの出会いと再会の場所、三神ハルモニとドクファがすれ違う場所など、重要なシーンでよく登場します。

大浦港
 
江原道(束草市) ,
大浦港は束草市の南部に位置する大浦洞にあります。束草市に行けば必ず立ち寄って、新鮮な魚を食べてくるというのが当たり前なほど有名な場所です。干物店や食堂が集まっていて、好きな店に入り値段を交渉すれば、安くて新鮮な刺身をお腹いっぱい食べることができます。また屋台では、イカのスンデ(イカ飯に似たもの)やジャガイモで作った餅などおいしい郷土料理もたくさんあります。大浦港の近郊には、雪岳日の出公園と観光潜水艦乗り場乗船場があります。雪岳山からも近いので、雪岳山へ行くなら一緒に楽しむことができます。

ジョアンベアミュージアム
 
済州道(西帰浦市)
済州島の南部・西帰浦市の中文観光団地内にあるジョアンベアミュージアムは世界的に有名なテディベアアーティストであるジョアン・オの作業室兼展示空間です。博物館内には「エコと自然主義」をモットーにした作品である天然の素材で作られたテディベアを見ることができ、済州の自然の美しさとゆっくりと休息をとることのできる空間です。低い丘の上にあるジョアンテディベアミュージアムには韓流スターのペ・ヨンジュンのキャラクターをテーマにした「ジュンベア」をはじめ、多様なテディベアと北極グマが展示されています。この展示を見ようと多くの日本人観光客たちが訪れます。それだけではなく、ジョアン・オが実際にテディベアを作る過程を見ることができ、この他にも展示館の2階にはカフェ、その裏には庭園と休憩空間、全景を見渡すことのできる屋上があります。また、多様な文化イベントを行ったり、テディベア商品の購入が可能であったりと観光客たち向けに様々なサービスを行っています。ジョアン・オは「北極グマを保護するためにテディベア作家として何をすることができるのか?」という考えの末、家族をテーマにした北極グマをデザインして、STPB(Save the Polar Bear)キャンペーンを始めました。さらに自然と環境を保護するのに力を注いでいます。

白南準アートセンター
 
京畿道(竜仁市)
白南準アートセンターは、白南準の精神的遺産を引き継ぎ、近代的な時空間の概念と物理的概念から離脱し、メディア時代の情報と疎通に対する新しい媒体創造の可能性を広げ、美学的・倫理的・政治的観点から新しい文化参与空間をつくることを目的としています。特定の目的に美術行為を準拠または喚起するのではなく、人間存在の非自由性、非自発性に対する省察を導き、非効果的・創造的消費を増大させ、自由ための自由の行為空間を全地球的に拡散させてゆく文化媒体空間を志向しています。

官北里遺跡と扶蘇山城[ユネスコ世界文化遺産]
 
忠清南道(扶余郡 ) ,
 百済文化の宝庫、扶蘇山と扶蘇山城扶余の市街地の北側に紺碧の林が続く海抜106mの低い扶蘇山が一番最初に目に留まります。扶蘇山には数多くの百済の女性達が花びらが散っていくかのように自らの死で節義を守った落花岩、百花亭、泗沘楼、半月楼、宮女祠、皐蘭寺、扶蘇山城(史跡第5号)、迎日楼、成忠・興首・階伯の百済忠臣を祭った三忠祠、穀物の倉庫だった軍倉址、百済の軍人の穴蔵である竪穴住居址など百済の歴史と百済王室の話が至る所に潜んでいます。「三国史記」の百済本紀には泗沘城、所扶里城と記録されていますが、山城があった山の名前をとって扶蘇山城と呼ばれています。この山城は百済の首都であった泗沘土城の一環であり、王宮を守護するために538年に首都の遷都前後の時期に築造されたものであると考えられており、これ以前の500年頃、すでに城山が築造されていた可能性があります。その後、605年に大々的に改築が行われたと推定されています、一方、一部の城壁は統一新羅時期に修築され、高麗と朝鮮時代にはその地域の規模に合うように縮小されて利用されていたと考えられています。  百済の文化に出会う、扶蘇山の遺跡地* 三忠祠扶蘇山城の正門である泗沘門を過ぎて少し歩いて上がっていくと三忠祠があります。外三門と内三門を過ぎて書堂に入ると百済末の三忠臣である成忠・興首・階伯の肖像画と位牌が祭られています。毎年10月の百済文化祭の時に祭祀を行い、3人の崇高な救国忠節を称えます。* 迎日楼迎日楼は扶蘇山城の一番東側の峰に建てられた百済王と貴族達が遠く鶏龍山の連天峰からの日の出を見て国政と国の平安、百姓達の平安を祈願した迎日台に立てた楼閣です。*軍倉址別名、万里蔵と呼ばれていたこの場所は1915年に焼かれたお米が発見された軍隊の穀物を保管していた倉庫です。* 竪穴住居址軍倉址を少し過ぎると穴蔵が見えます。穴蔵は百済の時に軍人達の穴蔵を発掘、復元したところで、1mほど掘って四方を木やわらで塀を囲った後、わらの屋根を置いた様子です。穴蔵と貯蔵庫を発掘した場所に展示室を建て、構成をしっかりと見ることができるようにしました。* 泗沘楼扶蘇山で一番高い所(海抜106m)に位置する泗沘楼に月が明るい夜に登ると美しい景色が目の前に広がります。泗沘楼の建立当時、泉水を掘っていたら金銅釈迦如來立像(宝物大196号)が発見されました。* 百花亭落花岩の絶壁の上に建てられた六角の屋根の亭子が百花亭です。白馬江を見下ろすことができる百花亭は百済滅亡当時、花びらのように落ちて死ぬことで忠節を守った崇高な百済の女性達の魂を追悼するために1929年に扶風詩社という団体が建てました。 * 宮女祠半月楼広場で東北側を少し下ると宮女祠があります。この宮女祠は660年に連合軍によって泗沘城が墜落した日、落花岩で花びらのように落ちて死んでいった百済の女性達の忠節を追悼し、その意味を後世に広く伝えようと1965年に建てられました。10月の百済文化祭の時に司祭を行います。* 官北里遺跡官北里遺跡は1983年9月に忠清南道記念物第43号伝百済王宮址に指定されています。1982年からこの一帯を中心に忠南大学博物館で5回に渡って発掘調査を行いました。1983年度に方形石築蓮池が発見され、1988年度の発掘調査では土器の口縁部に北舎という銘文が刻まれたものが発見され、1992年度には現在の国立扶余文化財研究所の南側50mのところから百済時代の道路の遺跡や排水施設が見つかりました。 

パラダイスゴールデンゲート 韓国カジノ
 
仁川(中区)
ゴールデンゲートカジノは外国人専用で、仁川国際空港から2分のところにある「ハイアットリージェンシー仁川」内にあります。カジノ内は特別な空調システムによって森林浴効果が得られるようになっており、爽快な気分でブラックジャックやバカラ、ルーレット、ポーカー、タイサイ、スロットマシーンなど、様々なゲームが楽しめます。

アルペンシアリゾートスキー場
 
江原道(平昌郡)
アルペンシアスキー場はスノーボードと家族スキーヤーに特化した6面のスロープに初・中級者のための1.4kmのスロープで構成され、熟練スキーヤーだけでなく初級のスキーヤーもダイナミックなスキーを楽しむことができます。スノーボードマニアのための専用スロープも完備し、スピード感あふれる刺激的な滑りを思い切り楽しむことができます。また、オフシーズンにはスロープの下にある10万平方メートルの空間が野生草花園に一変します。アルペンシアスキー場は、オン・オフシーズン関係なく一年を通して楽しめる多用途レジャー施設です。      

大邱市民運動場(野球場)(대구시민운동장
 
大邱広域市(北区) ,
1948年4月20日にオープンした総合競技場で、大邱市北区古城洞に位置し、メイン競技場、野球場、テニス場、市民体育館、補助球場、相撲場、大邱室内氷上競技場があります。 野球場は1981年2月に完成したもので、プロ野球チーム「三星ライオンズ」の本拠地球場です。 1975年にメイン競技場が増改築され、1986年の第10回アジア競技大会サッカー予選と、1988年の第24回ソウルオリンピック大会サッカー予選がここで開催されました。 敷地面積は45,820㎡、建築延べ面積は13,132㎡、競技場面積は18,610㎡になり、観覧人員は19,467人です。野球場の収容人員は13,000人で、左右の長さがそれぞれ99m、中央の長さが120m、内野のネットを含めた高さは3m、面積は13,843㎡になります。