観光/文化一覧

白雲洞渓谷
 
慶尚南道(山清郡 )
白巖里から渓谷に沿って5kmほど登ると、鬱蒼とした樹木の間に30坪ほどの広々とした「チョムジョン岩(バウィ)」と高さ5mほどの滝が壮観をなす白雲洞渓谷(ペグンドン・ケゴク)があります。渓谷の6km近く、岩肌の上だけに水が流れ、大小20ほどに達する滝と沼があります。渓谷の広い岩肌は日差しの水の流れに洗われて、白玉のように眩しく輝いています。その中でも最も有名なのが白雲瀑布と五潭瀑布。また「嶺南第一泉石」という文字が彫られている登天台は水の流れが荒いことで有名である他、最もきれいな自然環境を維持している清浄地域としても広く知られています。春には谷間につつじの花が咲き乱れ、夏には涼しい渓谷に多くの避暑客が訪れる名所となっています。

雲日岩 半日岩渓谷
 
全羅北道(鎮安郡 )
雲日岩 半日岩渓谷は、雲長山の北東側にある明徳峰と明道峰の間を流れる渓谷です。長さは約5kmで、まっすぐ切り立った絶壁に空と岩、木、雲しか見えないということから雲日岩と名づけられました。また、渓谷が奥深いところに位置していることから半日しか太陽の光が当たらないということから半日岩とも呼ばれています。渓谷の両側は絶壁と青々と生い茂った木々で囲まれており、そこに奇岩怪石が並び立っており自然景観が実に秀麗です。真夏は多くの人々が避暑地としてこの渓谷を訪れ、秋は紅葉の名所としても有名です。

息影亭
 
全羅南道(潭陽郡 )
息影亭(シギョンジェン)歌辞文学館の横の小さな丘にあるあずまやで、1560年頃に建てられました。潭陽を貫通する光州川の水流が見下ろせるこの場所は、「影も休んで行く亭子」という意味を持っています。小さな建物の周辺にはさるすべりの木が茂っており、広い裏庭に座って光州川を眺めていると、自然と詩人になれそうな気がしてきます。特に、さるすべりが満開になる夏にはさらに美しい絶景を観賞することができます。

床足岩郡立公園
 
慶尚南道(固城郡 )
床足岩郡立公園(サンチョガム・クンリプコンウォン)は、南海岸の閑麗水道を一目で見渡すことができ、また海辺にある広い岩盤と奇岩絶壁が渓谷を形成した自然の景観とが局地を成しています。固城郡は天恵の石宝、床足岩と中生代白亜紀に生息していた恐竜の足跡がはっきりと残っている、非常に貴重な場所として、1983年11月10日に郡立公園に指定しました。青少年修練院前にある海水浴場には、常に押し寄せる潮水に洗われて丸く磨り減った小石が敷きつめられており、恐竜の足跡がある広い岩盤の向こうにある山は、全面が層岩断崖(地層が見えたような絶壁)となっています。また岩壁の奥には東西に細長く伸びている岩窟があり、その姿がちゃぶ台のような形をしているということから「双足」などと呼ばれています。高低差がある岩窟の内部には、奇妙な形をしたたくさんの石があり、それぞそれの石には、いろいろな伝説が伝えられています。太古に仙女たちが地上に降りてきて、石織り機で天帝に捧げる錦の服を織ったと伝えられている場所は「双足窟」と呼ばれており、また仙女たちが入浴した場所は「仙女湯」と呼ばれています。現在でも織り機の形や風呂の形をした水溜りが、洞窟の中に存在しています。その周辺にはロウソクの燭台の形をした燭台岩と、屏風の形をした屏風岩があり絶景を成しています。また、観光遊覧船が統営郡蛇梁島の間を水しぶきを上げて通り過ぎ、目の前に広がる閑麗水道の四季の美しさは人々を魅了し、一年中観光客の足どりが絶えません。双足岩の一帯に存在する恐竜の足跡の化石周辺では、神秘の世界を感じることができ、ブラジル、カナダと共に世界三大恐竜遺跡地として数えられています。この恐竜の足跡は、映画「ジュラシックパーク」で更にその名を知られるようになったブロントサウルス、ブラキオサウルス、アロサウルスなどの足跡です。これらの恐竜の足跡は、人類が地球上に出現するよりずっと昔の神秘の世界を体験することができる貴重な資料として、天然記念物第411号に指定されています。

青松民俗博物館
 
慶尚北道(青松郡 )
慶尚北道青松郡周王山国立公園入口に位置する青松民俗博物館(チョンソンミンソクパンムルグァン)は、1999年に青松地域の文化や歴史、伝統を広く知らせる目的でオープンしました。博物館は地下1階、地上2階建て規模で、内部展示室と野外展示室、資料室、収蔵庫などから成っています。内部展示室では、様々な農家に関する民俗資料や、青松の歳時風俗の様子を見ることができます。また、青松白磁をはじめとする青松の庶民たちの日用品なども展示されており、青松の祖先たちの暮らしぶりをうかがい知ることができます。 野外展示室には、酒幕や水車、畑の番小屋、造山(災いや争いを避け、福が出て行くのを防ぐ山)、立石(石を積み上げる信仰のひとつ)など伝統的な村の姿が再現されており、昔の農業生活も体験することができます。 博物館の周辺には、達基瀑布や清雲河川、松生里学生キャンプ場などがあります。

没雲台
 
江原道(旌善郡)
画岩8景のうちのひとつである没雲台(ムルンデ)は、岩が幾重にも重なっている岩壁に樹齢500年を越す松の木が立っており、絶景を織り成しています。また、没雲台の岩壁の下にある渓谷には澄んだ水が流れており、夏になると避暑客で賑わいます。整備されている登山路を歩くと、画岩8景のうちの5つ(画岩薬水、コブク(亀)岩、華表柱、小金剛、没雲台)を見ることができます。没雲台の下を流れる小金剛の渓谷の水に足を浸しながら眺める没雲台はまた格別です。

三陟 徳豊渓谷村
 
江原道(三陟市)
清らかな水が流れる徳豊(トップン)渓谷は、KBSのバラエティ番組「1泊2日」の江原三陟編で渓谷トレッキングスポットとして紹介されたほど景色が優れたところです。徳豊村(トップンマウル)では子どもたちと一緒に4人乗り自転車に乗りながら山や渓谷の美しい景色が眺められます。