更新:2016-04-14 02:38:06
基本紹介
瞻星台と月城の間に位置しており、史跡第19号に指定されています。慶州金氏の始祖、閼智が誕生したという伝説がある由緒深い場所で、このような話が残されています。新羅脱解王の時に、瓠公がこの林の中で鶏の鳴き声を耳にしたので、声が聞こえる方に近寄ってみると、木の枝に金の装飾がほどこされた櫃が引っかかって、光を放っていました。このことを王に話すと、王は自ら林へ行き櫃を下ろし、ふたを開けると中から男の子が出てきたので、この子の姓を金、名前を閼智とつけ、もともと始林、鳩林と呼ばれていたこの林のことを鶏林(ケリム)と呼ぶようになったと伝えられています。鶏林は、新羅の国号としても使われました。丸く広がっている林には、ケヤキの木などの古木が鬱蒼と茂っており、北から西にかけては小川が流れています。王は閼智を皇太子に任命しましたが、後に朴氏王族である婆娑王に王位が継承されたため、王位に就くことはできませんでした。後の時代、奈勿王の時より新羅金氏が王族となりました。境内にある碑は、朝鮮純祖3年(1803)に建てられたもので、金閼智誕生についての記録が刻まれています。新羅王城の近くにある神聖な林で、また新羅金氏王族の誕生地でもあるこの地は、今でも鶏林には王達やケヤキの木がいるような錯覚さえしてしまいます。大陵苑-鶏林-半月城と続く散歩道の横には、春になると黄色いアブラナの花々が、遺跡地の風雅な趣を一層深めてくれます。
利用情報
営業時間・休業日など、現地で役立つ基本情報です。
- 利用時間
- 9:00 ~ 18:00,
冬季 09:00 ~ 17:00
情報更新 2016.04.14
入場料
無料
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